このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

里見電鉄の車両たち 2000SE版   「里見電鉄の車両たち」に戻る

里見電鉄車両車号規定  里見電鉄の車両番号の付け方について
里見電鉄の車両塗色   里見電鉄の車両の色について
里見電鉄の車両紹介   設定と模型の紹介

里見電鉄車両車号規定
 
  里見電鉄の車両は次の規則で車号を決定している。 
  例)クモハ1001 
 
◇記号
・車両装備に関する物
 ク  制御車
 クモ 制御電動車
 モ  電動車
 サ  付随車
 

・車両設備に関する物
 ハ  普通車
 ハニ 普通荷物合造車
 ヤ   職用車
 ワ   有蓋貨車
 ト   無蓋貨車及び作業車

◇数字
 千位・百位 型式番号
 十位・一位 所属番号 
 (下2桁は模型での制作順を示す)
 
 
 
 
 
                 

里見電鉄の車両塗色

 ◇急行用塗装
   コーラルブルーの車体色に、窓下に赤帯を配している。1000型及び600型が、この塗装である。
 ◇普通用塗装
   上半分はアイボリーに、下半分はコーラルブルーとしている。
 
 
車両紹介 旅客用車両 

 2000年10月現在、里見電鉄の車両は東条線の増結用車両を除き、すべてがユニット車となっている。里見本線は200年7月に、500型並びに800型の導入により旧型車を全廃、冷房化率100%を達成、未だ冷房化率0%の東条線と好対象となっている。

◇急行型  

600型電車 
   

◇車両紹介 
 1000型が後記の理由により増備が中止されたので、その代わりとして2両で運転可能でラッシュ時には4両で活躍できる車両として計画された。ラッシュ時の輸送を念頭に置いてか、これまた当社初の両開き扉の採用となった。これには路線改良により20メートル車の乗り入れも可能となったことによる余裕もあるからだろう。しかし本来は電車にはきつい線形の改良を目的とした物で、大型車の導入を前提とした物ではなかった。しかしこの改良のため、後に大手私鉄の大型車の譲り受けで問題が余り多くなくて済むことになる。3編成6両が在籍。
  
 
 1000型電車 
  
◇車両紹介 
 里見本線の急行用として昭和33年に1編成のみ製造された。全車動力車で当社初のカルダン動力車であったが、本線の路線改良が終了していなかったため17メートル級電車となった。ラッシュ時こそ4両編成のため活躍したが、昼間時間帯は明らかに容量過大であり増備はされなかった。現在はほぼ予備車扱い。1編成4両が在籍。 
  

◇普通型 

100型電車  

◇車両紹介 
  京浜急行1000型の譲渡車。2連化改造されており、6編成12両が在籍。現在の里見電鉄において最大派閥であり、実質的な主力電車。
  

200型電車  

◇車両紹介 
  東条線用の小型車。元京急の230型というよりも、琴電30型の方が通りが良いかもしれません。当社も京急から昭和52年に譲り受けました。現在は東条線の主力として活躍しております。なおこの車両は「里見電鉄四季物語」の中の、「霜月 静谷口駅」にて摩耶さんが乗った「窓の大きい古い電車」として登場しています。3編成5両が在籍。東条線の主力。
  

500型電車  

◇車両紹介 
  元瀬戸内急行6500系(現:瀬戸急電鉄)の譲受車。平成12年に譲受。ワンマン車なので閑散時の主力として活用されている。2編成4両が在籍。
  

700型電車  

◇車両紹介 
  東条線用の小型車。ただし細かい点がすべて異なる。2編成3両が在籍。
  

800型電車  

◇車両紹介 
  元山口県営鉄道5000系。平成12年に譲受。5編成10両が在籍。
  

車両紹介 事業用車両 

10型電車  

◇車両紹介 
  現在当社で最古参の車両である。少し傷んだダブルルーフも年輪を感じさせる。現在は救援車代用として安西車庫に留置されている。そのため未だにクハニを名乗る。現存する1両は、かっては電装されていたが現在は電装解除されている。
     
EC15型電気機関車  
◇車両紹介 
  かって行われていた東条線耐火煉瓦輸送用として使用されていた小型機関車。現在では工臨のみに使われている。
   
 

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