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列車名鑑
〜 ゆうづる篇 〜
Limited Express (sleeper train) YUZURU

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1987年3月23日ダイヤ改正。
1M/6Mゆうづる1/6号1987年3月23日青森運転所
ク ハ ネ
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モ ハ ネ
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モ ハ ネ
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モ ハ ネ
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サ  ロ
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ク ハ ネ
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※モハネ582はパンタグラフを2基装備                                   ※9〜11号車は多客期増結。増結しない場合、12号車は9号車になる。
※9〜11号車は多客期増結。
5レ/4レゆうづる5/4号1987年3月23日秋田運転区
カ  ニ
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オハネフ
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オハネフ
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※カニ24 500はカニ24の場合あり                               ※7号車オハネフ24はオハネ24の場合あり
FE81(上野〜水戸)
ED75またはED75×2(水戸〜青森)
※上りは平で機関車交換
ED75×2両の場合、次機は回送車輛。
※耐寒・耐雪装備などの工事を実施したカニ24形500番台を連結。
オロネ25形500番台A寝台2人用個室車、通称「ツイン・デラックス」を仕業順に連結開始。

カニ24形500番台同様、耐寒・耐雪装備、客扱いドアの折り戸→引き戸化などの工事を実施。
6003レ/6002レ季節ゆうづる3/2号1987年3月23日青森運転所
カ  ヤ
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オハネフ
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※カニ24はカヤ24の場合あり                                 ※7号車オハネフ24はオハネ24の場合あり
FE81(上野〜水戸)
ED75またはED75×2(水戸〜青森)
※上りは平で機関車交換
ED75×2両の場合、次機は回送車輛。
※季節臨時列車。
オロネ25形500番台の組込みは以下の通り。
1987年3月21日“ゆうづる4号”
1987年3月22日“ゆうづる3号”
1987年3月23日“ゆうづる2号”
1987年3月24日“ゆうづる5号”
季節臨を含む電車1往復、客車2往復体制のまま。
1M“ゆうづる1号”上野19:50→青森05:08  6002レ“ゆうづる2号”青森18:45→上野05:41
6003レ“ゆうづる3号”上野23:02→青森09:45  4レ“ゆうづる4号”青森19:17→上野06:08
5レ“ゆうづる9号”上野23:12→青森09:55  6M“ゆうづる6号”青森21:19→上野06:40
11M“はくつる1号”上野22:20→青森07:15  6012M“はくつる2号”青森21:50→上野06:58
6013M“はくつる3号”上野23:00→青森08:21  14M“はくつる4号”青森23:59→上野9:18
1987年3月31日国鉄最後の日、各地で特別列車を運転。
1987年4月1日国鉄分割民営化、JRグループ発足。

1988年3月13日
(3月10日〜3月13日)
青函トンネル開通にともなうダイヤ改正。
2往復の24系25形“ゆうづる”は“あけぼの”1往復とともに新たに上野〜札幌間に設定された寝台特急“北斗星”3往復(うち1往復は季節臨)へ発展解消。
約23年間続いたブルートレイン“ゆうづる”への終止符となった。
5レゆうづる5号1988年3月10・11日青森運転所
カ  ニ
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1

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オ ハ ネ
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オ ハ ネ
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オハネフ
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※1、3、4、7、8号車はJR北海道所属車(JR東日本へ貸出し)、                           電源、3、4号車は秋田運転区受け持ち、他は青森運転所受け持ちの車輛                               
FE81 89(上野→水戸)
ED75 1039+ED75 151(水戸→青森)
※ED75 1039は回送車輛。
※最後の定期特急重連仕業の“ゆうづる”。
JR北海道所属車は編成解体後に青函トンネルを利用して返却回送。
9004Mゆうづる4号1988年3月10・11日青森運転所
ク ハ ネ
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※モハネ582はパンタグラフを2基装備                                   
5レゆうづる5号1988年3月11・12日青森運転所
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電源車は秋田運転区受け持ち、他は青森運転所受け持ちの車輛                               
FE81 89(上野→水戸)
ED75 715(水戸→青森)
※出発前に上野駅でセレモニーが行われた。
9004Mゆうづる4号1988年3月11・12日青森運転所
ク ハ ネ
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モ ハ ネ
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モ ハ ネ
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モ ハ ネ
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※モハネ582はパンタグラフを2基装備                                  
9015Mゆうづる5号1988年3月12・13日青森運転所
ク ハ ネ
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モ ハ ネ
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※モハネ582はパンタグラフを2基装備                                  
4レゆうづる4号1988年3月12・13日青森運転所
カ  ニ
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電源車は秋田運転区受け持ち、他は青森運転所受け持ちの車輛                               
ED75 151(青森→平)
FE81 15(平→上野)
※約23年間続いたブルートレインとしての“ゆうづる”最後の列車。
到着後セレモニーが行われ、尾久客車区へ回送された。
回送後は再編成され、“北斗星5号”で使用。
※各客レ“ゆうづる”の表示は金帯車輛。
特に番台区分はないが、耐寒・耐雪装備、客扱いドアの折り戸→引き戸化などの工事を実施している。

1988年3月13日JRグループダイヤ改正。
青函トンネル・津軽海峡線、青森〜函館間開業、青函連絡船廃止。
6001M/6002M〜ゆうづる1/2号ほか1988年3月13日青森運転所
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※モハネ582はパンタグラフを2基装備                                  
※季節“はくつる”を常磐線経由に改めて、季節“ゆうづる”とした。
季節臨を含む電車2往復体制に。
6001M“ゆうづる1号”上野21:30→青森06:21  6002M“ゆうづる2号”青森20:55→上野06:36
3M“ゆうづる3号”上野23:03→青森08:21  4M“ゆうづる4号”青森21:18→上野06:40
11M“はくつる”上野22:20→青森07:15  12M“はくつる”青森21:48→上野06:37
 
1988年4月10日JRグループダイヤ改正。
瀬戸大橋・本四備讃線、児島〜宇多津間開業。これにより日本の主要四島が鉄道により陸続きになった。
1988年12月1日JR東日本ダイヤ改正。
1989年3月11日JRグループダイヤ改正。
1990年3月10日JRグループダイヤ改正。
1990年4月28日JR東日本ダイヤ改正。
1990年9月1日JR東日本ダイヤ修正。
奥羽本線・板谷峠区間の標準軌化工事による奥羽本線列車の迂回措置。
6001M/6002M〜ゆうづる1/2号ほか1990年10月1日青森運転所
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※1号車はレディースカー モハネ582はパンタグラフを2基装備                                  
※インテリア、シーツ、浴衣などを女性向けにリフレッシュした女性専用車「レディースカー」を1号車に設定。
季節臨を含む電車2往復体制。
6001M“ゆうづる1号”上野21:30→青森06:21  6002M“ゆうづる2号”青森20:55→上野06:36
3M“ゆうづる3号”上野23:03→青森08:21  4M“ゆうづる4号”青森21:18→上野06:40
11M“はくつる”上野22:20→青森07:15  12M“はくつる”青森21:48→上野06:37
 
1991年3月16日JRグループダイヤ改正。
6001M/6002M〜ゆうづる1/2号ほか1990年3月16日青森運転所
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※1号車はレディースカー モハネ582はパンタグラフを2基装備                                  
※陳腐化したアコモデーションの改良工事が開始された。
季節臨を含む電車2往復体制。
6001M“ゆうづる1号”上野21:30→青森06:21  6002M“ゆうづる2号”青森20:55→上野06:36
3M“ゆうづる3号”上野23:03→青森08:21  4M“ゆうづる4号”青森21:18→上野06:40
11M“はくつる”上野22:20→青森07:15  12M“はくつる”青森21:48→上野06:37
 
1991年3月19日JR東日本ダイヤ改正。
1991年6月20日JR東日本ダイヤ改正。東北・上越新幹線、東京〜上野間開業。
1991年8月27日JR東日本ダイヤ改正。
1992年3月14日JRグループダイヤ改正。東海道新幹線、東京〜新大阪間に最高速度270km/hの“のぞみ”運転開始。
1992年7月1日JR東日本ダイヤ改正。山形新幹線、福島〜山形間開業。初の新在直通運転の実施。
1993年3月18日JRグループダイヤ改正。“のぞみ”を博多へ延長運転。
6001M/6002M〜ゆうづる1/2号ほか1993年3月18日青森運転所
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モ ハ ネ
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ク ハ ネ
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※1号車はレディースカー モハネ582はパンタグラフを2基装備                                  
※常磐線の平以北の夜間保守間合確保の関係上、全区間で約30分ほどダイヤを繰り下げて運転。
季節臨を含む電車2往復体制。
6001M“ゆうづる1号”上野21:33→青森06:20  6002M“ゆうづる2号”青森20:57→上野06:36
3M“ゆうづる3号”上野23:00→青森08:15  4M“ゆうづる4号”青森21:24→上野06:39
11M“はくつる”上野22:17→青森07:15  12M“はくつる”青森21:57→上野06:37
 
1993年7月2日JR東日本ダイヤ改正。
1993年12月1日JR東日本ダイヤ改正。
東北方面を中心とした設定列車の改廃、見直しを行なった。
“ゆうづる”は廃止、または東北本線への経由変更にともない“はくつる”へシフトされた。
こうして28年間以上続いた列車名は消滅、同時に常磐線経由の夜行列車も消えていく事になった。
※1往復は季節臨時で設定されていたが、運用はなく、そのまま再設定される事はなかった。

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