このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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5クネ/富士登山、アゲイン。

息苦しさと、頭痛、足のかゆさに、おっさんおばさん軍団の雑談に、眠れずに深夜1時を過ぎ、ご来光のために 山頂を目指す人々が起きる時間になり、騒がしくなってきた。マユミも眠れないようで、一緒に下に降りて行った。 あれほど、天気が良かったのに、小雨がぱらついている。なんてことだ。ご来光が拝める4時までには止んでくれと 願いながら、 準備をして山小屋を出て行く人々を眺め、1時間ほどして、再び寝床へ。しかし横になると頭痛がして、 眠れない。苦しい。座っていれば、頭痛はしない。暗闇の中、座ったり、寝たりを繰り返し、いつの間にか眠っていた。 目が覚めると、雨音。激しく雨音。ご来光、無理。残念。無念。再び眠り、6時前に起きていくと、雨は止んでいた・・・。 アキも、マユミも、私も、昨夜よりは頭痛が治まり、出発準備。朝ごはんを頂き、焼印押してもらい、7時に出発!

八合目山小屋の焼印八合目山小屋、江戸屋。

朝の景色雨は、どこへやら。

本八合目へ向かう道からは、急激な傾斜!すべって転げそうで、怖い!昨日の夜に登るなんて、絶対無理だった。 よかった、八合目に泊まれて。30分ほどで、本八合目に到着。

急激な傾斜7:40 本八合目到着

本八合目で、河口湖口、吉田口の登山道と合流するため、どっと人口が増えるので、須走口の登山者は驚く。と、どこかのHP に書いてあったが、そんなことを考える余裕もないほど、私はクタクタであった。 八合目の売店に、キムタクが登った時の写真が飾られてあった。

黄昏る、アキとマユミ8:20 九合目と思ったら、8.5勺・・・。

九合目だと思い、目指した場所は、8.5勺。多くの登山者が落胆していた。

羨ましき下山者。9:10 九合目の鳥居!

まだか、まだか、と九合目の鳥居をめざす中、横目には急激な斜面を下る、下山者が見える。 早く、あの立場になりたい。でも、あの急さ、ちょっと怖そう・・・。そして、やっとの思いで九合目鳥居。 ここから、岩場だらけ、もう右足上がりませんから!1日目、余裕の表情だった私が、2日目、最もヘタレ。 何か深く思考を巡らすような余裕もなく、ただ疲れた〜疲れた〜と思いながら、進む。 アキとマユミは、1日目の方が辛かったらしく、余裕の表情。

10:10 GOAL!!頂上!やったね!

ついに!山頂!登頂にかかった時間、占めて11時間。長っ!

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