このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Coffs Harbour -3-22-23,May
Coffs Harbour YHA Hostel $21

5月23日。起きたら10時を回っている。ビーチへ行くフリーバスはもう出発してしまっている。 しまったー。と思いつつダラダラしていると昼過ぎになった。 天気もいいので歩いてビーチへ行くことにした。

上から見えた海
昨日の早朝に「あの坂を上るのか?!」 と真っ暗な中で唖然と見上げた坂を上って行く。ゴルフ場があり、山が見渡せ、本当に田舎。 私の地元である滋賀県のあの町のような景色だ。懐かしい気持ちになりながら、車しか通っていない道を歩き続けると、 下にビーチが見えた。綺麗!

40分ほど歩き続け、ビーチに到着。Coffs Habour Jettyという桟橋を歩く。桟橋って外国っぽくてカッコイイ。 そして、近くにあった丘に登りに行くことにした。後ろから小学生(にしてはデカイ)軍団が来て、ビビる。 すれ違い様に「Japan!」「Hello!」と言われ、無邪気な小学生(にしてはデカイ)だと感じ、1人で笑った。 この町は日本人どころかアジア人さえ見かけない。全く知らない人達なのに、すれ違い様に笑顔で「Hi!」と挨拶をする 姿が、とても気持ちいい。

ビーチでボケーっとする。
向こうに見える丘はさっき登った丘。


丘を登った先には、「クジラが見えるポイント」みたいな看板があった。(イルカやったっけ?) 本当に見える時もあるようだが、私には見えなかった。



丘を下りて、ビーチの方へ行く。ひとけの少ないビーチでする事と言えば、ボーっとする事しかない。 ビーチサイドを歩いたり、ボーっとしたり、ボケーっとしたり、砂に寝転がったりしているうちに 3時にビーチからYHAへ帰るフリーバスを逃してしまい、歩いてYHAへ帰る。かなり健康的だ。

あまりにも平和な町で、シドニーで休みなくストレスを感じながら働いていた日々が嘘のように思えた。 未だに親知らずを抜いた痛みを少し引きずる身には、最高の休息の地。 ここに来てからした事と言えば、寝る、食べる、買い物、歩く、ボケーっとする。これぐらいだ。 平和すぎて、夢のようだ。

YHAへ戻ると、日本人を発見!キッチンで話し掛けると、パースから下回り(左周り)でラウンドしてきた タエさんと言う人で、ラウンドの話を聞いたりしながら夕食を食べる。もちろん今夜もパスタ。

タエさんはヒッチハイクをしたりして、見かけの可愛らしさからは想像できない度胸の持ち主で、幸い危険な目にも合うことなくここまで旅を続けて きたらしい。 タエさんは「この町は本当に何もないねー。私、今日着いたけど明日の朝には出るよー。」 と言う。今日、タエさんは「ビックバナナ」に行ったようだが、あまり面白くなかったようだ。 私は明日はビックバナナへ行き夕方にここを出ようと思っていたが、予定を変更してタエさんと一緒に明日の朝のバスでバイロンベイへ 行くことにした。

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