このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

WH入門
WH1年間
WH一般教養
MONEY
WH終了
WH BBS
WH LINK
WH TOP
放浪LIFE
-HOME-

Mt.Isa -2-22-23,Aug
Travellers Haven $17

朝起きて、顔を洗おうと洗面所へ行くと、ブリスベンで出会い、ケアンズで再会したカヨさんがいて驚く。 今朝のバスでここへ着いたらしい。カヨさんも今日ブルーレイクツアーへ行くらしく、 昨日のフレンドリーなカップルとの4人のツアーとなった。 11時、宿のオーナー、ケンさんのオンボロ車はブルーレイクへ出発!このツアーは、バッパーに泊まっている人は無料で連れて行ってもらえるという良心的なものである。 無料だなんて、いいんですか!?と恐縮してしまう人のためにか、ケンさんは 「コーラ(not Diet coke)がツアー代金です」と言っていた。コーラが大好きらしい。

車の中から

途中、ケンさんが仕掛けたディンゴの死骸を見たり、バスの中から見かけて何なのか疑問に思っていたアリ塚を、近くへ行って 観察したり、カンガルーのフンを探して火をつけて、蚊取り線香代わりになることを教わったりした。

どっちが空で、どっちがブルーレイク?

そして、ブルーレイク付近で車を下り、岩を下り、ブルーレイクへ!本当に青い。「スゴイ!キレー!」と叫び、 上から石を投げたり、写真を撮ったりして、下へ降りていく。叫ぶと、声が響いて返ってくる、こだま現象が楽しくて、 「ヤッホー!スゲー!」とあほみたいに何度も叫んだ。暑い時期には、水着を持参して泳ぐそうだが、今の時期は泳ぐには 寒い気候なので見るだけで終了だ。「あそこの岩からジャンプする子もいるんだよ」とケンさんは懐かしそうに言った。

綺麗な水。足が透ける。

バッパーに戻ってから、水着になって泳ぐ人たちの写真を見せてもらったが、ケンさん今日は水着が見れなくて残念でしたね と思いました。2時半頃までのんびりして、帰る。腹が減り、フラフラなことに気付き、ウールワース付近でカヨさんと一緒に車を降ろしてもらい、ドーナツなどを買って、 ウールワースを出てすぐさま貪り食った。もちろん、ケンさんへのコーラ(not Diet coke)も購入。

ケンさん隠し撮り。載せていいのか?

カヨさんと一緒にバッパーへ帰る途中に、「恋の3枚の切符って使いました?」という、ワーホリ同士が交わしがちな 質問をすると、「もう使っちゃったわ〜」という答えが返ってきたので、「私は使ってないから、2枚あげますよ!1枚は念のため持っときます」などと、 形もないものなのに、あげるとか言ったりした。

バッパーへ帰り、カヨさんと一緒にケンさんにコーラを渡しに行った。ケンさんの部屋を見せてもらうと、そこには日本の地図が貼ってあり、 ここへ来た日本人が自分の出身地に印をつけて、名前とメッセージを書いていたので、私も「近江八幡」に印をつけた。

午後6時半に、バッパーからバスターミナルへのバスが出るので、夕食を作って食べ、ケンさんへのメッセージノートみたいなものに メッセージを書いた。カヨさんとは、またパースで会えるだろうと言って、サヨナラ。7時45分発のバスまで約1時間待ちと なったが、煙突と工場の光が綺麗で、見飽きることなく出発の時がきた。これからアリススプリングスまで約13時間のバス移動。 今夜はバスが寝床だ。

Mt.Isa-1-へ ラウンド2topへ戻る Alice Springs-1-へ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください