このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Darwin -2-29-31,Aug
Darwin City Lodge
Whoop Whoop B.P $18

夜早く寝たはずなのに、昼前まで寝てしまった。目当ての「無料の朝食」は、既に売り切れたのか、見当たらず。 余分な食料を持っていなかった私は、何も食べずに昼頃にバッパーを出た。バッパーに置いてあった、ダーウィンの地図を持って。 さあ!ダーウィンの街を探索だ!とは言え、暑いわ、お腹空いたわ、バッパーから街の中心地までは 遠いわ(と言っても、1キロ程だけど)で、すっかりフラフラになって街の中心地に辿り着いたはいいが、 財布には微々たるお金しかなく、ANZ(銀行)のATMを探して、さらにフラフラと歩き回る。

やっとの思いでATMを見つけてお金を下ろし、ウールワースで、ドーナツ、コーラ、にんじん、玉ねぎを買う。 今すぐにでもドーナツを貪り食いたいぐらい空腹だったが、どこか公園でもないのかと地図を広げ、 海沿いにあるバイセンテニアルパークという場所へ行くことにした。芝生の広がる細長い公園にあるベンチに 腰掛け、ドーナツを食べて、コーラを飲んで満足。それにしても、ドーナツとコーラって、体に悪そうな、 いかにも太り易そうな組み合わせ。

これからどこへ行こうかと地図を広げ、地図に載っている「History Walks around Darwin」というやつに沿って 歩き回ることにした。なんか、英語がよく理解できないけど、ここがその建物かー。と、地図と照らし合わせて 色々見て回った。

展望台のようになっている建物には、日本軍がダーウィンを攻撃した時のものと思われる 写真や文章があった。日本では、戦争によって打撃を受けた広島や長崎のことは多く学んできたが、 外国を攻撃した生々しい情報は、あまり習わなかった気がする。どちらかだけが被害者ということは無い、戦争というものを 考えたりしつつ、地図の端の方にある、Wharfっていうところへ行ってみよう!と、暑いのに歩きまくる。

Stokes Hill Wharf
久しぶりに見る、海。東側の海では見たこともないような、綺麗な色の水に見惚れながら、波止場の端の方まで歩いた。 「もう海は見飽きた!!」と、東側の海沿いを旅している時には思っていたはずだけど、内陸部に入り、乾いた大地と岩を見すぎた 今、またこうして見る海は、とても新鮮だ。 歩きまくって疲れたので、しばらく海を眺めながら休憩。暑すぎて、フラフラのカラカラになったので、 海の近くにある店でジュースを買って生き返り、長い道のりを引き返すことにした。

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