このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Darwin -3-29-31,Aug
Darwin City Lodge
Whoop Whoop B.P $18

様々な人からもらった旅の情報によると、ダーウィンでは木曜日にナイトマーケットがあり、なかなか良いという噂だった。 そして今日は木曜日。 しかし、街から少し離れた場所にあり、車で行った方が良いという噂なので、じゃあ無理かーと諦めようとしたが、 そういえば、同じ方向へ旅を進めている、おじいちゃんは、ダーウィンにいる頃ではないのか?と電話してみると、 ラッキーなことに、ダーウィンに居て、しかも今夜ナイトマーケットへ行くと言うではないか! そしてピッキング仲間のよしみで、ナイトマーケットだけリフトに参加させてもらうことになった。ラッキー。

ユースに宿泊しているおじいちゃんと、ケアンズぶりの再会。そして、おじいちゃん以外の4人は全員女の人という、 リフトメンバーの人たちに出会う。その内の一人の人が、一時バリ島へ行くため、ここダーウィンでリフトを降りるという ことで、荷物の整理をしていた。ピッキングをしていた時の赤土色の取れない スニーカーを履き続けていた私は、不要になったというスニーカーをもらった。ラッキー。

陽は、まだ高い。
ナイトマーケットは、「Mindil Beach Sunset Market」と言い、ミンディルビーチの側でやっていて、 ミンディルビーチに沈む夕日が綺麗だという噂なので、早めに向かうことになった。 私が入ったことによって、狭くなった車に揺られてミンディルビーチに到着したのは、まだまだ夕日が沈むには早い時間。

Mindil Beach Sunset

まだかよ!と思いながら、暇つぶしに貝を集めて文字を作っている間に、夕日は、夕日らしい色を帯びてきた。 海に吸い込まれるかのように、夕日が沈むにつれて、その美しい姿を見ようとビーチに集まる人の数も増えてくる。 辺りの暗さが、夕日の赤色を際立たせながら、夕日は海に消えた。

ビーチの側では、夕日が沈んだ静けさを忘れさせるほどの、活気に満ちたマーケットが広がる。 路上パフォーマンスをする人に見入り、マーケットへ行ってみれば、衣類やアクセサリー、土産物になりそうな品々が数々並ぶ。 そして、それに見入る、たくさんの人たち。 屋台からは、移民の国オーストラリアを象徴するかのような様々な国の食べ物の美味しそうな匂いが漂ってくる。 その匂いの誘惑に打ち勝つことなどできるはずもなく、屋台で食べ物を買い、立ち食いし、祭り気分を存分に味わう。

リフトのメンバーに参加させてもらい、久々に総勢6人という団体での行動を取った。 一人でナイトマーケットに来ても楽しくはなかっただろうと、参加させてもらえたことに感謝。 その反面、好きな屋台をそれぞれに見て回ってはいたものの、団体行動はちょっと疲れるなー という感想を持ってしまい、一人旅によって協調性が欠けてきたのではないかと懸念されるところであった。 それとも、初めからなかったとか?

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