このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Cairns -7-14-20,Aug
Shenannigans $100/pw

8月20日、月曜日。ケアンズ最終日。

ケアンズの滞在1週間は、長すぎた。ブラブラしすぎた。 でも、ピッキングで疲れた体を休めることができたので、よかったということにしておく。

1週間分の宿泊費を払ったがために、1週間の滞在を余儀なくされたバッパーは、 mixの4人部屋。私以外は全員男性であるという、それ、mixっていうか男部屋やん!私の髪の毛が短すぎて、男と思われた?!という状況。 そして部屋は、どこからか異臭を放っており、はじめは「え?私のカバンが臭さを放ってる?」と焦り、「香水が欲しい」とか思って、 デパートなどに香水を物色しに行き、50ドルぐらいする香水を買いそうになったが、イカン、イカン、無駄使いイカン! と思い直し、6ドルの、いい匂いのするスプレーで我慢し、スプレーをバックパックなどに振り撒いておいたが、 匂いの元は、他にあるらしく、他人のバックパックにスプレーを振り撒くわけにもいかず、部屋は臭いままであった。

1階がパブだというのも、よくない。真夜中、酔っ払った宿泊者が廊下で騒いでいることも度々あり、うるさくて寝れなかった。 また、洗濯をするスペースがないため、近くにあるバッパーを物色し、勝手に入って行って、綺麗な手洗いスペースのある バッパーを見つけ、勝手に洗濯し、勝手に干すという行為を繰り返した。 はたまた、パブで無料の夕食が食べられることを知らなかった初めの頃は、近くにあるバッパーに勝手に入って行って、 パスタを作って食べたりもした。チルダーズでは、みんなでご飯を食べることが当たり前だったから、久しぶりに一人で食べる夕食は、寂しかった。 そして無料で食べれられると知って行った、パブでの夕食は、とても豪華であったが、一人で食べることは びっくりするぐらい寂しく、虚しいものであった。

ケアンズの街では、日本人も多く見たが、アボリジニの人々も多くいた。そして街に日本人は多いけど、バッパーには 日本人は私しかおらず、なんか寂しかった。このバッパーで唯一気に入っているのは、広いバルコニー的な場所があり、 机とイスが並んでいるところだ。ここでタバコを吸い、日記を書き、友達と語った。 このような感じであり、いくら1週間分まとめ払いがお得だからと言っても、バッパーの内部事情を把握しないままに1週間分の宿泊費を払う ことは危険だということを痛感した1週間であった。

コロンブスの船?
小さい街ケアンズ、特に見るものもなかったが、 ちょっと歩いた場所にコロンブスの船が見れる場所があると聞いて、歩いて見に行った。大きかった。(感想それだけかよ!)

ブラブラしたり、一人でいる時間が多いということが久しぶりなので、暇を持て余すことが多く、 よくネットカフェにいったし、よく街中の公衆電話から、日本にいる友達に電話をした。 エスプラネードの芝生で、のんびりすることも多かった。寝転びながら、日本にいる友達に葉書を書いたりした。 友達からのメール情報で、夏の高校野球で、地元滋賀県の代表校が決勝進出したと知り、鳥肌を立てたりした。 そんなケアンズ滞在も今日で終わり。明日、午前11時のバスでタウンズビルへ行く。9月4日〜6日に見ることができるらしい ブルームの「月の階段」に間に合うよう、飛ばして旅をしていく。

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