このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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年末バッパー生活-3-


Manly Beach
マンリービーチ 海を見る子供

眠った気がしないまま、朝がまた来た。今日は学校の友達と一緒にマンリービーチへ行く日。 サーキュラーキーからフェリーに乗って出発だ!同じ部屋のヒロコさんも誘って、女だらけ総勢7人で行った。 マンリーは綺麗な田舎町。マンリーの波は高い。波が来たらジャンプして遊んで結構楽しい。 ボディーボードとかするわけじゃないけど、海に入るだけで 楽しい。

海に来たみんなの話題は、「スキューバダイビングのライセンスを取りたい」という方向へ向かった。 ライセンスを持っているヒロコさんは、マンリーでダイビングをするには、いくらかかるのか?が知りたく、 みんなでダイビングショップへ行くことになった。 スキューバダイビングのライセンスはオーストラリアで取ると安い。 まわりの友達が、そんな話をよくしていてた。私は全く興味が無く、泳げないけど、皆が持ってるなら欲しいなーと思ってた。 でも、全く興味がないのに周りに流されてやろうとしていた自分に気付く。海には興味はない。 こうなったら空だ。スカイダイビングをやろうと1人密かに決意した。


マンリービーチを満喫した私達は、再びフェリーに乗り、サーキュラーキーへ戻ることにした。 夕暮れ時の、フェリーから見える ハーバーブリッジとオペラハウスは夕焼けに染まり、素晴らしい眺めだった。もうすぐ20世紀も終わりか。 そんなことをぼんやり考えているうちにフェリーはサーキュラーキーに到着した。

部屋にあるシャワーの扉が壊れる。

 バッパーへ帰り、夕食を作って食べながらヒロコさんとしゃべってたら同じ部屋の韓国人の子と、その友達がいたので一緒にしゃべる。しばらくするとキッチンに日本人らしき人が入ってきたので、「日本人ですか?」と聞くと 笑っていた。「ノー!ノー!」と。韓国人だった。その後、また日本人らしき人が入ってきた。その人は本物の日本人で、まだシドニーに来て3日目だという沖縄青年だった。皆としゃべりながら夜は更け、そして今日もうるさく寝苦しい夜が過ぎていく。

 そしてまた朝がやってきた。喉が痛い。風邪をひいたらしい。しかし、シェアハウス探しをしていた私は今日もまた家を見に行かねばならない。この朝、ヒロコさんがバッパーを去った。あまりにも汚く、うるさいので、CITYにあるバッパーに移ると言う。 私の携帯番号を教え、又遊びましょうと見送る。私もずっとここにはいたくない。キンクロはうるさすぎるから違う場所に移ろうと思い、ボンダイビーチの近くにもバッパーがいっぱいあると聞いて行ってみたけど何の情報も持たずに行った私にはバッパーの場所すらわからず、 ボンダイビーチはリゾートっぽいなーという印象だけ得て帰ってきたことがあった。どうしようかと考えているうちに、また朝が来て、チェックアウトの10時までにレセプションへ行き、「もう一泊する」と告げ、一泊分のお金を払う日々が続いた。

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