もちろんカヨを御指名で、キレイな色に染めてもらい、ブローとかしてもらって痛んだ髪の毛がサラサラヘアーに大変身して、幸せ。 カヨの取り計らいで、安くしてもらえたみたいでラッキー。７５ドルの出費。

そして、今日の夜はこれまたキンクロにある送別会御用達の日本風居酒屋「JUJU」で私とマユミの送別会がある。 今まで友達を送る側ばかりだったのに、今日は主役だ。マユミは、まだカヨの美容院でカラーをやっていて、 先に飲み始めることになった。レイカちゃん、さちこさん、アヤコさん、コウスケくんが集まってくれた。 しばらくして、マユミとカヨも加わり「もう最後なんだねー」と言いながら飲む。

タバコを切らしたので、カヨと一緒に買いにいく。そして唐突にハングリージャックスのキャラメルサンデーがおいしいから食べようと 言うことになり、キンクロのハンジャでキャラメルサンデーを食べる。送別会の途中だけど酔っているからお構いなしだ。 その後、JUJUの前でタバコを吸いながらカヨと語ってからJUJUに戻った。

酔いながら「今日で皆と飲むのが最後なんて信じられない！」「本当に、みんなと会えたことが宝なんだよ！」と何度も言った。 ２個目のセリフはオーストラリアを去った友達からのメールに書いてあった文章で、気に入ったのでパクってこの頃よく使っていた言葉だ。

キンクロの駅で電車を待つ私とカヨとマユミ

みんなに出会い帳を書いてもらったりして、将来の夢とか語ったりして、アイスを注文したときについてきたスプーンを鼻の穴に突っ込んで 写真を撮ったり、皆に「はい、鼻の穴に指つっこんでー！」と言って写真のポーズを指示して写真を撮ったり、酔っぱらいぶり発揮で 送別会は終った。

電車に乗って帰るときも、最後だからと思ってあちこちで写真を撮った。 そのほとんどの写真が、鼻の穴に指を突っ込んでご機嫌な顔で写っていたものである事は、内密にお願いします。

そしてご機嫌に、こんなに酔っておきながら、実は親知らずが物凄く痛くて痛くて仕方がなくて、 飲みに行く前に ついに日本語通訳の人がいる歯医者に電話をして明日の１１時に予約を入れたのであった。 歯が痛くても、ビールは飲む。そういう根性が、素敵だ。と自画自賛。