天都山(網走市)や小清水原生花園は、オホーツク海の彼方に知床連山を望む絶好の展望台ですが、最も遠い知床岬まで見渡せることは、そう多くありません。
2000年秋、小清水原生花園から知床岬が望めるチャンスに出会い、写真に収めました。 APSコンパクトカメラ(EPION3000/富士写真フィルム)の限界に挑戦した、力作(?)のパノラマ写真をご覧ください。
知床連山全景連続写真
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このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
オホーツク・道東フォトアルバム |
天都山(網走市)や小清水原生花園は、オホーツク海の彼方に知床連山を望む絶好の展望台ですが、最も遠い知床岬まで見渡せることは、そう多くありません。
2000年秋、小清水原生花園から知床岬が望めるチャンスに出会い、写真に収めました。 APSコンパクトカメラ(EPION3000/富士写真フィルム)の限界に挑戦した、力作(?)のパノラマ写真をご覧ください。
知床連山全景連続写真
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画面左にかすんで見えるなだらかな山が知床岳で、その左の稜線が海に落ちるところが知床岬。 中央に見える台形の連山の左端が硫黄山、右端の出っ張りが羅臼岳。 その右のくびれたところが
知床峠
。 画面右端の山は遠音別(おんねべつ)岳。
画面左の山は遠音別岳、右の山は海別(うなべつ)岳。
海別岳。 手前の草原は小清水原生花園。 初夏にはエゾキスゲやエゾスカシユリが咲き乱れます。 画面左に小さく見える三角形の建物は、浜小清水駅の近くに建つフレトイ展望台。
斜里岳。
正面の山並みのすぐ向こうが屈斜路湖です。 手前に見える湖は濤沸湖(とうふつこ)。
1999年秋、小清水原生花園より。 これでも比較的よく見えているほうですが、知床岬付近はかすんで見えません。 (画面上では見えにくいですが、オリジナルの紙焼写真では硫黄山まで確認できます。)
1999年秋、天都山より。 左手前は網走市街。 スキャナで取り込むと、知床連山の稜線は空とほとんど見分けがつかなくなってしまいます。 (紙焼写真ではもう少しはっきり見えます。)
2000年冬、網走市北浜の海岸より。 海は流氷に埋め尽くされています。 写真の写りはよくありませんが、山に雪が積もっているおかげで、知床岬まではっきりと確認できます。
2003年冬、小清水原生花園より。 デジタルカメラ(FinePix F401)で撮影。 空は少し曇っていましたが、山の稜線ははっきりと見えていました。
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