この日は午前中もモールに行こうと思いましたが、昨日のうちに全部見たし、結構モール内を歩いたので疲れました。
明日のカリフォルニアゼファーに備えてゆっくりしよう。ということでホテルのチェックアウト時間ギリギリまでホテルに滞在。
メトロ ブルーライン28th アベニュー12:05
2日目同様、飛行機の時間まで余裕があります。空港内を見て回ります。
空港内を移動する乗り物。これ、ケーブルに引っ張られて動いているので、ケーブルカーです。ちょっとしか勾配が無いですが。
再生時間:1分15秒
●YouTubeで再生●
デルタ航空DL829便ミネアポリス15:15
今回はボーイング717という飛行機です。737,747,767,777,787辺りはよく聞くのですが、717ってあまり聞かないな…
エコノミークラスが2列x3列で、737よりさらに小さいです。
席はやはり満席。しかし海外出張していた頃のステータスが残っており、ビジネスクラスへ無料アップグレードされました。
飛行時間はたったの54分。CAさんが最初間違って"54 hours(54時間)"と言って一瞬ビビッた。
窓側でしたので写真あります。離陸してすぐ、モールオブアメリカが見えました↓
だいたいこんな景色が多い↓
飛行機はオヘア空港のそばを一旦通り過ぎます↓
シカゴの中心部が見えます。左側の高いビルが集中している所が中心部です↓
ミシガン湖上空で折り返し、オヘア空港に着陸。
再生時間:16分22秒
●YouTubeで再生●
日本からの直行便もここ、オヘア空港に着きます。ANAの飛行機もいました。
以前、仕事で1度だけ、JALの飛行機で1回来たことがあります。その時は大雪でここで1日足止めくらいました…
cta ブルーラインオヘア17:12
乗車車両:3070
空港から地下鉄でシカゴ中心部へ。
この電車、無駄な加減速の繰り返しで非常に乗り心地が悪い。
おそらく運転士は常にノッチ入れたまま、減速はATS的なものにやらせているんだろう。先頭車両に乗っていたが実際、減速する際は必ず運転席からピーッという音が聞こえてくる。日本では考えられない。
まあ、そういうような所だから、4年前に空港の行き止まりホームで止まり切れずに脱線、エスカレーターに乗り上げ30人以上負傷する事故やらかしてます…
事故の瞬間の映像(外部サイト)
乗車券は紙ですが、改札にタッチする方式です。光に透かして見ると非接触式のICカードになっているのが分かります。
帰ってからこの切符について色々調べたら、この切符、通常と色柄が違うことが判明。
実はこれ、期間限定のデザインで、次の日に行われるプライド・パレード(LGBTの人たちのパレード)を記念したデザインでした。
フツーに路線の色を図案化したものだと思っていたのですが、LGBTの象徴の虹色なんですね。
路線の色だったらあるはずの茶色やピンクが無い。
今回は見ませんでしたが、虹色にラッピングされた車両も走っていたらしいです。
LGBTの象徴=虹色というのは後でもう1回出てきますので覚えておいてくださいね。
クラーク/レイク駅を出てホテルへ。スマホの地図を頼りにホテルに行こうとしたが空が狭すぎてGPS使えず。アメリカはWi-Fiが充実しているのをアテにしてデータプランは契約していないため完全オフライン。結局交差点で通りの名前見て太陽の方向から方角を推測し無事ホテルへたどり着きました。
このホテルは、自分にはオーバースペックすぎる。今回はホテルのポイントを使ったが、これ普通に1泊何万円もする所じゃ…
しかしアメリカで安いホテルは治安の悪い所にあったり、セキュリティ面で問題あったりで危険なことがあるので今回は仕方ない。
ホテルの窓から↓
シカゴには何度か来たことがあるけど、まだ行けてなかった所がある。それがここ。
ダイヤモンドクロッシング!!しかも複線で1方向を除き自由に行き来できる!!
再生時間:1分39秒
●YouTubeで再生●
ダイヤモンドクロッシングの後は事前に予約していたピザ屋へピザを引き取りに行く。
道中の写真はこちら↓
ピザ屋の斜め前がウィリスタワー(シアーズタワー)↓
このGiordano'sというピザ屋は有名らしく、かなり待っている人もいました。ネットで予約してホテルで食べるのがスムーズです。
ちょっと冷めちゃってます。
カロリーは1500kcalほどあると思います。
これは1人用のIndividual 6インチ ディープディッシュピザです。
一番小さいサイズになります。
ピザは1人分しか頼んでませんが、豊富な付属品↓
デザートはホテルの冷蔵庫に入っていたケーキ。
今回は行きませんでしたが、ウィリスタワー(シアーズタワー)から見る夜景が最高に素晴らしいです。
このピザ屋と、ウィリスタワーと、カリフォルニアゼファーの出る駅はいずれも徒歩数分圏内ですので、行かれる際はこの辺りに宿を取ってカリフォルニアゼファーの前夜を楽しまれることをおすすめします。
