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2001 冬の沖縄・男二人旅(その1)
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2002.3.8更新
(その1)
【12月14日(金)】
JR富士駅2:29発東京行き夜行快速「ムーンライトながら」に乗り、いざ沖縄へ!
今回の旅は珍しく「一人旅」ではなく、高校時代の同級生Y君と男二人旅である。
Y君は、沖縄はまだ行った事がないというので、それなら是非行ってみよう!と誘ったのである。
5:00過ぎ、東京モノレールで羽田空港に。眠い...。
今年、この空港から旅立つのは実に6回目となった!
6:55ANA991便は寒い本州から暖かい沖縄に向かって飛び立った。
飛行機の窓から雪化粧した富士山が少し見えた。
10:00、ついに沖縄の地へ降り立った。
天気は薄曇りだが、風は冷たくない。本州でいう秋頃の風か?なんだかうれしい。
空港からレンタカーの送迎車で、すぐ近くの営業所に移動した。
車はキャパを予約していたが、サターンワゴンに変更になっていた。(てーげーでいいさー)
さっそく那覇市内へと向かった。沖縄の人は、車の運転もせかせかしていなく、おおらかだ。
日頃の運転に少し反省。
那覇には旅友達のMさんが11月から滞在しているので、さっそく会おうと思った。
(守礼門)
しかし、アルバイト先の「りうぼう」を探すが支店が何軒もあり、なかなかみつからない。
那覇市内をぐるぐる迷ったおかげで、かなり道を覚えた。(笑)
結局、今日のところは諦めた。
Y君の希望で「首里城公園」へ。
きれいになった守礼門で記念撮影をし、首里城内へ。
復元された首里城正殿の朱色の壁と赤瓦がとても印象的。
(那覇北高校(実際は首里高校))最後に「西(いり)のあざな」という展望台から那覇市内を一望した。
Mさんにも携帯で連絡がとれた。16日に会う約束をした。
首里城公園を離れ、「ちゅらさん」ロケ地巡りを敢行。
まずは、えりぃの通っていた「那覇北高校」の正門へ。
(実際は首里高校)
大きなガジュマロの樹がある正門で記念写真を撮っている男二人はいかにも怪しい?(爆)
(電柱の前の家が古波蔵家)さらに金城町の石畳道にある「古波蔵家」へ。
今年5月にもここを訪れたが、その時は気が付かなかった。
かなりの急坂を二往復もして、やっとえりぃの家を見つけた。
お〜、この風景だ〜!!ドラマの中の風景と、今こうして見ている風景が重なり、感動は最高潮に!
金城公園の大あかぎにも寄った。キジムナーが住んでいそうな不思議な空間であった。
(ビッグディップ北谷店)15:00を過ぎ、今日は沖縄本島の真中辺りにある恩納村(おんなそん)のリゾートホテル(夢のよう!しかも男二人で、爆)に泊るので、先を急ぐ。
国道58号線を北上し、北谷町(ちゃたんちょう)にある「ビッグディップ北谷店」でブルーシールアイスを食べる。
北海道で食べるのとはまた違って、美味しかった。
北谷町から嘉手納町辺りまでは、アメリカ軍の軍事施設が目に付いたが、恩納村に入ると綺麗なビーチとリゾートホテルが多くなってきた。
17:30今日から2泊する「かりゆしビーチリゾート恩納」に到着。
豪華な施設に目を丸くしながら、6階の部屋まで案内された。
大浴場で汗を流す。沖縄の風を感じながら入る露天風呂は最高の贅沢かも!
夕食は外で食べる事にした。(だって、ホテル内の店は何千円もするから...)
すぐに店は見つかるだろうと思ったが、なかなか見つからない。
ようやくレストランの看板を見つけ、入った。
レストランというより地元の食堂といった感じの店だった。
せっかく沖縄に来たんだから、沖縄料理が食べたかった。
「豆腐チャンプルー」にした。沖縄ではだいたい、単品で注文してもちゃんとライスと汁物が付いてくる。そしてオマケのもう一品も。
うちなんちゅのそんな気遣いがうれしい。
(琉球舞踊ミニ講習会)お腹もいっぱいになったところで、ホテルに戻った。
21:00からロビーの特設ステージで、琉球舞踊会が始まった。
「四つ竹」、「鳩間節」など披露された。
初めてライブで見る沖縄の踊りにすっかり魅了されてしまった。
「琉球舞踊ミニ講習会」もあり、思わず参加してしまった。(男では私一人だけだった...汗)
「安里屋ゆんた」の踊りを教わった。
講習会の最後に「終了認定証」までもらった。
踊りは難しかったが、良い思い出となった。
最後にカチャーシーをみんなで踊ってお開きとなった。あ〜、おもしろかった〜!
部屋に戻り、泡盛のカクテルを飲みながら、明日の予定を考えているうちに寝てしまった...。
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