このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
やっぱり改造というからにはローコストでハイスペック。極力お金をかけずに使えるマシンとしなければ。幸いにして交換部品はけっこう持ってるし。
目標は改造費3万円以下!
さてさて、ハイスペックに改造するにはまずCPUの交換が不可欠。そうするとそのCPUを乗せるためのマザーボードも替えなければいけません。更にそれにあわせてメモリーを替え、ビデオカードを替え・・・。
これじゃ丸ごと1台組み立てた方がマシかも。いやいや外ヅラ同じで中身大変身、これでみんなをアッと言わせるのだ。(結局その程度の理由だったりして)
ということで一通りのパーツを集めてみました。
(マザーボード)
以前使った ASUS P5A-B でもよいのですが、今回はEAGLE E-MVP3B というのを買ってみました。
このマザーは SOCKET-7 の互換CPU(AMD, MMX-PENTIUM, CYRIXなど)に対応しており、且つメモリーにSIMM (70Pin)と DIMM (SD-RAM)の両方を使えるという便利なマザーです。もちろんAGPビデオカードも使えるしAT・ATX電源のどちらにも対応しています。(400HK$≒5,500円也)
このマザーの姉妹品にはAT・ATX両用で、且つ PENTIUM-Ⅱ・Ⅲを乗せられるというものもありますから 486→PENTIUM-Ⅲ500MHz という大改造もできます。
注意:マザーボードを選ぶ時、特にキーボードソケットの位置に注意しましょう。AT機でもケースのバックパネルにあるキーボード穴の位置があわないことがあります。またデスクトップの横置き型やミニタワー型の場合、構造的に密になるのでPENTIUM-Ⅱ・ⅢのようなでっかいCPUをつけられないことがよくあります。
(CPU)
以前組み立てたAMD機(300MHz)を最近400MHzに乗せ替えたので、それまで使っていたAMD K6-2 300MHz が余ってました。それを使います。(減価償却済み)
(メモリー)
去年日本で、いつか使うことがあるかもしれないと思って買っておいた IO-DATAのSIMM 32MBx2、計64MBを使用。(18,000円≒1,300HK$也)
(ビデオカード)
近所のパーツ屋で買った安物、S3 TRIO64V2/DX PCI。(140HK$≒1,900円也)
(ハードディスク)
元々250MBがついてましたが小さすぎるので使い古しの500MBを二つ入れました。CドライブとDドライブにしています。(減価償却済み)
(CD-ROM)
これも使い古しの12倍速。5インチフロッピーディスクドライブと交換で入れました。(減価償却済み)
(フロッピーディスクドライブ)
付いているのをそのまま使用。
(マウス)
新しいシリアルマウス購入。(40HK$≒500円也)
(キーボード)
付いているのをそのまま使用。
(モニター)
かすんで文字がよく読めないので会社の古いVGAに交換。(減価償却済み)
(ケース)
AT電源のデスクトップ横置き型。中が狭いのであんまり使いたくないんですが、外ヅラ同じで中身大変身の為にはいたしかたありません。そのまま使います。
というわけで実質購入費は約26,000円也!
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