このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

【マザーボードの確認】

 

ATHLON MOTHER

 

今回のマザーボードは AMD Athlon専用の SOCKET-A というタイプで Athlon Thunderbird 500MHz以上に対応しています。最近のマザーボードにはBIOSにCPU設定が組み込まれているので、以前よく行っていたジャンパーピンによる電圧設定の必要ないものが多くなりました。このマザーもそうです。組み立て後起動させるだけでどのMHz数のCPUを使っているかを自動認識してくれるわけですね。メモリーのMHz数も自動認識してくれます(PC100とか133とか)。
そんなわけで基本的にマザーの設定をかえる必要はありません。でもまぁBIOS内にどんな設定項目があるのかぐらいは見ておいたほうがいいでしょうね。それとCPUの差し方や各コネクターの位置も。これらはすべてマザーのマニュアルに書いてありますから一通り読んで頭に入れておきましょう。

(注意)
マザーボードやCPU、RAMボードといったパーツは静電気に弱く、直接基盤に手を触れたりすると体にたまった静電気で壊れることがあります。取り扱う前に水道の蛇口や窓枠などを触って静電気を逃がすようにしてください。

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