このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
次はビデオカードの取りつけです。これも簡単。
CPUのすぐ下にあるAGPスロット(茶色のスロット)にビデオカードを差すだけ。何も考える必要はありません。但し、しっかり差さってないとモニターが写らなくなるのでその確認はしておいてください。固くて入りにくい時はまず端だけ差しこみ、あとはテコのようにグリグリっと押しこめば入ります。
ところでAGPのビデオカードにもピンからキリまであって購入に際しては判断に迷うところ。どんなのを買ったらいいんでしょう?
判断基準の一つとして搭載されている VRAM の容量があります。これは画像処理をするための専用メモリー容量で大きいほど処理速度が速い、具体的には動画などの動きが速くなるわけですね。今価格的に安くてそこそこのものは32MBクラス。高いものでは64MBというものもあります。
グラフィックスやVCD・DVD等を多用する人には32MB以上が必要です。逆にその類を全然使わないというなら8MBでも16MBでもOKでしょう。VRAMの容量についてはパッケージのどこかに書いてあるのですぐにわかると思います。自分の用途にあったカードを選んでください。
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