このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
さてフォーマットも終わり次はいよいよWindows98のインストールです。画面の指示に従って進めばたいていだいじょうぶですから気楽にやってみましょう。
まず一旦電源を切り、起動ディスクの1枚目を入れ再度電源を入れます。今度はCD-ROMのサポートを選択しA:\>まで進みます。ここまで来ればWindows自体のインストールは簡単です。CD-ROMドライブにWindows98のCDを入れ、A:\>で E: とタイプしエンターキーを押します。これでCD-ROMに入れます。ここで何故Eなのかというと通常CD-ROMが使うはずのDが仮想ドライブになるからです。
さて E:\> に入ったら次は dir/w とタイプしてエンター。Windows-CDの内容が表示され、その中に setup.exe というファイル名が見つかるはずです。それを確認したらおもむろにsetup.exe をタイプしてエンターキーを押しインストール開始。後は画面の指示に従ってインストールを完了してください。インストールの後半で環境設定に入りますが、たいしたデバイスがない状態なのですんなりできると思います。
98のインストールが終わったら次はマザーボードのドライバーインストールです。最近のマザーは高度化したためWindowsを入れただけでは足りずどこかしら不都合が出ます。それを補うためにマザーに添付されているCDを使ってドライバーインストールを行ってください。これをやらないとビデオカードやその他の拡張カードがうまく動作しないことがあります。たいていはCDをCD-ROMに入れるだけでオートランしてインストール画面が出ると思います。私が使ったマザーのマニュアルにはビデオカードのドライバーを入れる前に必ずマザーのドライバーを入れるように書いてありました。
さてマザーのドライバーを入れたら次はビデオカードのドライバーです。こちらもビデオカードにCDが添付されているはずですからそれでインストールしましょう。とりたてて難しくはないはずです。後はコントロールパネルで好みの設定にあわせてください。
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