このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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無謀な旅其の四
●今回は信楽(滋賀県)というところへ行ってきました。
そうです。タヌキの置物で有名なところです。山に囲まれた甲賀の里に日本でも著名な焼き物の里があるのです。 例のよってホンダゴリラでの旅です。 実は昔・・中学生の頃、友人と自転車で行ったことがあるのです。記憶を回想しつつ懐かしさいっぱいで同じルートを走ってみたい・・。
ただ、それだけの理由による今回の旅でした。
H18年8月21日旅敢行NEW!!
■旅のコース:自宅(京都・伏見)⇒R24南下⇒観月橋⇒宇治川沿いの道を走る⇒宇治着⇒宇治川ライン(府3号線)立木観音⇒鹿跳橋を渡ってR422を走る⇒信楽着⇒R307を経て貴生川⇒R1・R8などを経て京都着
●宇治川・天ヶ瀬ダムにて。
琵琶湖⇒瀬田川⇒宇治川となりこの場所にアーチ型の巨大なダムがあります。巷では心霊スポットとして有名だとか・・・?夜は走りたくない場所ですね宇治川ラインは(昔、白いスカイラインには気をつけろ!という話は聞いたことがあります・・それ以外にもいろいろな噂が・・!!)
●立木観音近くの鹿跳橋の上から瀬田川を見る。
ここからR422をひた走る。
●信楽附近にて撮影
さっそくタヌキの置物が出迎えてくれる。
(途中写真を撮るのを忘れたため・・いきなり信楽着となってしまった・・・。)
●信楽の窯元にて。
このような窯元がほんとうに沢山点在する。独特の雰囲気の町並み。
●信楽高原鉄道・信楽駅前にて撮影
やはりここにもタヌキの置物が・・・。信楽駅の名札も信楽焼きでつくられている。独特の土の素材がそのまま出た素朴な感じが信楽焼きの特徴。このあたりのお店で食事する際、食器等全て信楽焼きである。街の意気込みが感じられてなかなか良い。
残念ながらこの鉄道も年間3000万円程の赤字を抱えるらしいが・・・。それに伴い信楽焼も最近シェアが減ってきているそうな・・・
素朴で落ち着いたすごく良いところなので・・・皆さん、是非、鉄道もおおいに利用して信楽へ訪れてみてください。
●R307を草津方面へ北上、途中、貴生川附近で懐かしい鉄橋を発見!!(昔、S48年頃までSL牽引貨物列車が1日1往復していた・・)
●右の写真が当時の写真。ほぼ同じ場所にて撮影されたもの。このアングルでは充分に往時のままだが、周りの景観は大きく変わってしまった・・・。
●守山を抜け草津へ抜ける。
近江富士を眺めながらの帰路
●比叡山をバックに琵琶湖。さざなみ街道を走りながら・・・
■今回の走行距離・・約140㌔ 所要時間・・ゆっくり道草しながら約4時間
夏はやはりバイクに限りますなァ〜!!バッチリ日焼けしますが。
★信楽高原鉄道とは・・・・滋賀県甲賀市・貴生川駅から右に大きく迂回し終点信楽駅まで14,7kmの鉄道線である。国鉄信楽線を経て昭和61年に第3セクターとして信楽高原鉄道となる。駅数は起終点含む6駅である。
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