Top > 話 > 日本がっかり名所番外編
日本三大がっかり名所とまでは言わないけれど、よくがっかりスポットとして、名前が挙げられている場所とその理由について、挙げてみたいと思います。
- 番外編その1 厳島神社
- 水のない干潮時に行った場合などが多いと思いますが、がっかりする方もいるようです。水上で正面から見ることが出来れば、満足度はアップするかと思うのですが。私は、全然がっかりしませんでした。
- 番外編その2 金閣寺
- 復元されたもので、あまりにもきらびやかすぎて、模型みたいと言われることが多いようです。全部金色というのが、品がないとも言われます。また修学旅行客や海外の観光客も多く、落ち着かないのも原因のようです。
- 番外編その3 銀閣寺
- こちらは、金閣寺の金色・金ピカに対して、その辺のお寺とかにありそうな、かなり質素な建物で、銀色ではないので、がっかりするそうです。個人的には、お庭などとてもすばらしいと思いますが。
- 番外編その4 かずら橋
- ワイヤーにかずらが巻いてあるだけという点と、こんなに田舎の素朴な橋なのに有料という点で、がっかりするそうです。観光ポイントですし、整備しているようなので当たり前なのですが、こういったつり橋が有料だと、ちょっとがっかりするのかもしれません。
- 番外編その5 納沙布岬
- 一応北方領土は見えるけど、ただの岩場でしかないといったところががっかりするようです。また、北方領土がよく見えるようにタワーもあるのですが、この施設の名前が笹川記念館といいます。笹川といえば、競艇で有名ですね。しかもこの施設が有料で高いのです。
笹川記念館
- 料理編
- 全国各地にご当地グルメや郷土料理は数多くあります。大人気で、それを食べるためだけに、多くの人が出向くようなご当地グルメもあれば、がっかりしたという声をよく聞くものもあります。ここでは、そうした巷でがっかりと言われるご当地グルメとその理由について紹介します。
ご当地グルメや郷土料理の詳しい紹介や写真はこちらへ - 料理編その1 沖縄郷土料理
- 一品一品はおいしい上に、健康に良いものばかりなのですが、豚足、ミミガー(豚の耳)、山羊汁、ゴーヤなどのように、匂いや苦みの強い食材、普段食べ慣れない食材や、ジーマミ(ピーナッツ)豆腐のように、よくアレルギー表示がされている食材などを使用したものが多いので、全てをおいしく食べられる人は少ないからなのでしょうか。
- 料理編その2 小樽寿司屋通
- 寿司屋通りという名前の割に、賑やかではありません。お寿司屋さんはたくさんあるのですが、観光地値段で入りづらいお店が多く、地元の人でもここのお寿司屋さんを薦める人が少ないことなどが理由のようです。せっかく新鮮でおいしいお寿司なのですから、安くて満足出来るお店や、回転すし、食べ放題、一品料理の充実などのように、もう少し工夫のあるお店が欲しいです。
- 宿泊施設編その1 日本国内のユースホステル・旅人宿
- ユースホステルというと若い人のための宿というように考えられがちですが、実際には若い人はあまり見かけなくなってきています。変わった人も多く、雰囲気にうんざりして、がっかりするという声がよく聞かれます。旅人宿も同様です。旅好きな人や世界各国を旅したような人たちとの交流を期待して行った割に、がっかりすることも多いようです。東京や京都にあるゲストハウスやバックパッカー用の宿のほうが、世界各国の人には面白いという声も聞かれます。
ユースホステルの詳しい紹介や写真はこちらへ