このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

真夏の北海道紀行

その2 北海道上陸初日

 大空へと飛び出した機体は左へ大きく旋回して空港全体を見下ろすことができたが、それも束の間の間で下界を見下ろせたのは離陸後の数分間だけでその後は雲海の上をずっと航行して下界を見渡すことはできなかったので(それでも時々下界が見えるところもあったりしましたが(^^;)、機内誌を見ながら新千歳空港付近まで過ごすことになった。

 やがて雲海を抜けて下界が見えてくるとそこは既に北海道の大地。しばらくすると大地が段々と近付き、やがて新千歳空港に着陸した。

 新千歳空港に到着してからはまずは喫煙所に逃げ込んで一服し(^^;、朝の便で北海道に遊びに来ている友人に連絡を取り、サッポロビール園で一緒に呑むことにしてJRの新千歳空港駅へと移動した。

 

機内から見えた雲海
サッポロビール園

 新千歳空港駅に移動してみるとかつては友人改札だった改札口が自動改札機に統一されてしまい、北海道内で使用するきっぷ(北海道フリーきっぷ(グリーン車用))には入鋏印が捺されず自動改札の穴が開けられただけの惨めなスタートとなり、更にはホームに到着していたエアポート号も満席で札幌までデッキで立ちっぱなし、と言う惨めな上陸後の第一歩を踏み出したのである。

 札幌駅に到着してからは待ち合わせしていた友人と合流し、サッポロビール園へと移動して地ビールとジンギスカンを嗜みながら今後のお互いの予定などを話し合うと共にお互いの趣味の話題で盛り上がった。

 地ビールとジンギスカンを味わった後は旭川へ向かう友人を見送りに・・・向かうついでに次に乗車する利尻の発車時間までの暇つぶしも兼ねて旭川へ向かう途中の美唄まで同行し、美唄で折り返して再び札幌へと戻ってきたのである(^^;

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