このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

真夏の北海道紀行

その4 日本最北端の駅、稚内

稚内駅舎 利尻が稚内に到着し、ホームに降り立つ。ホームに降り立ってみると札幌にいたときよりも気温が下がっており、ポロシャツ1枚でホームに降り立った私の身に容赦なく襲いかかり、鳥肌が立つほどだった。

 駅舎を出て、まずは駅舎の撮影を行う。折角日本最北端の駅まで来たのに何もせずに引き返すのは勿体ないが、それでもわずか90分でスーパー宗谷で稚内を引き返してしまうのだが(^^;、それでもわずか90分の滞在期間でも出来ることはやっておこうと駅舎の撮影を行ったのである。

 駅舎の撮影を終えて駅舎内に戻ろうとしたとき、駅舎の入口に「日本最北端 稚内驛 北緯45°24′44″」と、稚内駅が日本最北端の駅である事を位置づける証が設置されていたのだ。(ちなみに左の画像にカーソルを持っていきますと駅舎の画像が拡大します)

 駅舎に戻っても当然時間に余裕があったので(^^;、車止めの方まで足を運んでみる。北海道に旅立つ前にテレビで稚内駅の取材が放映され、車止めの部分に「最北端の線路」と言う立て札があったのを思い出して足を運んだのである。車止め部分には放送通りに最北端の線路の立て札が立っており、この場所が文字通り日本最北端の線路ということになる。
(ちなみに右の画像にカーソルを持っていきますと立て札の画像が拡大します)

 最北端の線路を撮影してから再び駅舎に戻り、次に乗車するスーパー宗谷の入線を待つが、その間にみどりの窓口を覗いてみると稚内駅限定のオレンジカード・記念入場券・青春18きっぷなど、ファンの心を思いっきり燻るようなグッズ類が数多く取り揃えられており、それを購入しようと言う客も多数いた。私もそんなお客の一人になり、オレンジカードを11枚・硬券入場券を2枚・青春18きっぷも買い込んでしまい、思わぬ散財をしてしまったのである(^^;、

最北端の線路の立て札

 こんな事をしているうちに南稚内方面からスーパー宗谷2号となる回送列車が到着し、車内への案内を開始した。

 これで日本最北端の駅を後にするわけだが、まだ日本最北端の地、宗谷岬へは足を運んでいないので、次回稚内を訪れるときの課題としてスーパー宗谷に乗り込み、稚内を後にした。

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