このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

真夏の北海道紀行

その6 丘のまち びえい(その1)

 旭川からは丘のまち、美瑛に向かうために富良野線に乗り換えるが、富良野線のホームには美瑛・富良野へ向かう客が多数おり、座席を確保できるか?という不安もよぎったが、そのような心配はなく座席を確保することが出来た。

 旭川を発車してからしばらくは平坦な土地の上を走っていったが、利尻での睡眠不足が祟ったのか、睡魔に襲われてしまい、一時だけ眠りに着いてしまうが、北美瑛を過ぎてからは平坦な光景とは裏腹に徐々に山間へと入っていく。いよいよ写真でしか見たことのない丘の街を生で見れる時がやってきた。

 美瑛駅に到着し、待ち合わせていた友人と合流し、駅近くの観光案内所に移動して無料配布のロードマップを受け取り、近くにあるおきらく亭で昼食を摂ろうとしたが、足を運んだときには満員で1時間ぐらい待たされそうな感じだったので、翌日に足を運ぶことにして丘のまちへと繰り出した。

富良野線

三愛の丘展望公園より まず最初に向かったところは三愛の丘展望公園である。美瑛駅を出発した頃はまだまだ丘の光景が見られなかったが、車を高台に進めていくと写真でしか見たことの無かった光景が生で見ることが出来、自然の雄大さに全身に震えが走ってしまう。その光景を見た時から途中で車を止めて撮影に走り、また車を動かして良さそうな光景があればそこで車を止めてはまた撮影しの繰り返しが始まった(^^;。

 そんなことをしながら三愛の丘展望公園に到着する。公園周辺ではジャガイモが栽培されていたが、今までに見たことのない規模の大きさの畑が広がっていた。私自身が見たことのある畑は美瑛のような大規模の畑ではなく、狭い畑しか見たことがなかったが、美瑛で見た畑はそれまでの畑のイメージを思いっきり覆した光景でもあった。

 公園周辺はジャガイモの畑を占め、さらにはそのジャガイモが開花の時期と重なっていたこともあり、緑の畑の中に花を咲かせていた。

 三愛の丘展望公園でしばらく撮影したあとは千代田の丘見晴らし台へと移動し、その麓にあるビーフイン千代田で少々遅めの昼食を摂り、拓真館へと足を運んだ。

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仕切り線

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