高坂から再び東武東上線に乗り、終着の寄居からは秩父鐵道に乗り換えて次の目的地である三峰口へと向かった。 寄居から乗車した秩父鐵道の列車はかつてJRを走っていた列車で随所にその名残が残り、秩父鐵道オリジナルの雰囲気が見られないのは残念だったが、長瀞駅で一旦下車して渓谷を間近に見たりしながら真夏の秩父渓谷を眺めつつ終着の三峰口駅へと向かった。
一旦下車した長瀞から約1時間で終着の三峰口駅に到着し、いつも通りに駅舎の撮影をスタンプの捺印を行い、帰りのきっぷを買おうとしたら今では珍しくなった硬券のきっぷが今でも販売されており、何の迷いも無くその硬券を帰路の乗車券に充ててしまい、硬券入場券も一緒に購入してしまった(^^;
そんなことをして時間を潰すが、それでも折返しの列車が来るまでに十二分に時間が余っておるので、バスとロープウェイを乗り継いで三峰山頂へと向かうことにした。