このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
3車線の広い国道10号線から旧道に入ると、片野の電停である。ここから終点北方まで車道は1車線となる。ブレた写真しかないのが残念である。

写真がありません。
335(魚町行)・339(北方行) 片野城野駅前
城野駅前は日豊本線の城野駅から少し離れている。写真が残っていないが、折り返し用の渡り線があった。北方車庫で休んでいる電車の方向幕を回してみると、緑色に白文字の「城野駅前」の方向幕があった。ラッシュ時に折り返し運用があったのだろうか。
323(北方行)  城野駅前〜富士見町323(北方行)  城野駅前〜富士見町
城野駅前を過ぎると、日豊本線の低いガードをくぐる。この橋桁は通常の架線高よりも低いため、パンタグラフは殆どたたまれるくらいに下がる(左写真)。ガードをくぐり終えると、パンタグラフは元の高さまでに上がる(左写真)。運行中の電車がパンタグラフをこれほど上げ下げしながら走行するシーンが見られるのは珍しい。電車が自分の意思で頭上の邪魔物を避けて走っているように見える。
339(魚町行) 富士見町337(魚町行) 城野
片野、富士見町の安全地帯の駅名看板は、昔のタイプがそのまま残されていた。丸い駅名板に楕円形の安全地帯の標識、そして赤色灯。北九州線ではすでにこのタイプはなく、直方体の看板に駅名と安全地帯の標識が描かれたものにすべて置き換わっている。それにしても道幅が狭いためか、安全地帯の幅も狭めに見える。
     

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