このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
市立小倉病院前を出ると電車は片側3車線ある広い道路の中央を走る。現在、軌道の跡地にはモノレールが走っており、歩道橋に登ってもあまり見通しが利かなくなっている。
331型(北方行) 香春口341(魚町行) 香春口
香春口電停は、北九州線の遊園前電停と同様に歩道橋が完備されている。次の三萩野電停は上りと下りの電停がかなり離れていたように記憶している。右下の写真は魚町(上り)方面の安全地帯であるが、北方方面の安全地帯は、北九州道路の高架線、さらに歩道橋を過ぎたあたりに位置していた。その距離を地図で見ると約200mもあり、手前の香春口の電停はすぐのように見えた。
331型(北方行) 香春口〜三萩野間341(北方行) 三萩野
現在のモノレール「香春口三萩野」駅は、北方方面の三萩野電停付近にある。当初、市は電停名に倣って駅名を「三萩野」にしようとしたが、駅の位置が香春口1丁目と2丁目に挟まれていることや、北方線の廃止で香春口電停が廃止されたためか、香春口地区から駅名を「香春口」にして欲しいと要望が出た。当然、三萩野地区は「三萩野」論を主張。そのため、現行の長い駅名が採用となっている。
     

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