このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
 到津車庫の昼下がり。電停では乗務員の交代はあるものの、車両の出入りはなく車庫構内は閑散としている。
582624他
車庫入口。車庫への引込み線は2本あり、本線とは複線分岐するような配線。
1024・10201028・1023
1024、1020の2編成(左写真)は後に筑鉄へ譲渡された数多くの連接車のなかで、最後まで西鉄に残った。晩年は楠橋車庫で過ごしていたが、折尾線が廃止となった2000年11月に600型と共に廃車となった。先に筑鉄に譲渡された車両は2100型を名乗り、車体更新が進められたり、3000型に改造されたりしたが、この2編成は最後まで比較的原形を保っていた。右写真の1000型は当時から見られない、中央町(白地に赤帯)と赤坂(白地に黒文字)の方向幕。小遣いだけではフイルムが自由に買えない頃、珍しい方向幕を選んで撮影した。
580・1001648・138
 車庫の奥、検車庫を回る。車両を清掃する人や車両の検査をする人も見かけない。右写真も見えにくいが方向幕は赤坂と門司駅前にして撮影。もっと近づいてとればよかった。
     

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