このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
市立病院、職安などを右に見ながら緩い坂を下ると片上に着く。安全地帯はなく、架線につるされた電停名の書かれたフダと白線で囲まれた停留所の表記のみの電停である。門司と小倉を結ぶ道路はこの国道3号線のほかに山側に都市高速道路、海側に国道199号線がある。車で門司に向かうのであれば、通常は海側の199号線の方が早い。このため、電車通の車の通行量は少し軽減されているはずだが、やはり車が撮影を阻んでしまう。
71 小森江〜片上間629・561型 片上
左写真の縦看板には、「門司労働基準監督署」と書かれているのだろうか。今は統合されて、北九州東署門司支所になっている。このあたりは道路の山側に住宅地、海側に工場や港湾関連施設と土地利用がはっきり分かれている。
592 片上627 二タ松町
電停を表す「片上」の白い小さなフダが砂津方面の架線付近にぶら下がっている(左写真)。二タ松町(ふたまつちょう)は緩い坂に電停がある。写真は探したところこれ1枚である(右写真)。何処かに松の木が2本あったのだろうか。電停名で唯一、「タ」というカタカナが使われている。
     

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください