このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
歯科大学とは九州歯科大学を指すが、歯科大は電車通沿いになく、国道を渡って少し歩く。九州工大の最寄の電停、戸畑線の工大前もそうだが、「○○前」と謳(うた)われた電停から目的地まで結構歩くケースが多い。昔の感覚ではそれでも「前」だったのだろう。目的地まで車で横付けがあたりまえの時代、「○○前」と電停やバス停が名乗れる基準は昨今、厳しくなってきているのかもしれない。
573 歯科大学前(中央町方面に安全地帯はない)144 歯科大学前(大門方面)
このあたりは電車通の旧国道3号線が遊園前から下到津へ、戸畑バイパスと呼ばれる現国道3号線が井堀から真鶴へと交差する交通量の多い三叉路。太い道路同士が斜めに交差するのためか、バス停は「(到津)三叉路」を名乗っている。
642 歯科大学前〜下到津 573 下到津
1981年頃、642は626と並んで、いとうづゆうえん開園50周年記念号として、広告塗装されていた。この頃は、613号初代アルバイトニュース号も含めても広告塗装の車両は少なく、かなり目立つ存在だった。なかでもいとうづゆうえんの広告車両は動物の絵が大胆に描かれ、ジャングルを彷彿とさせる緑を主体としたモノが多かった。撮影に出かけても出会うチャンスは少なく、連接車と広告車両との出会いが撮影中の楽しみであった。だが、彼らはいつも突然現れてくるため、撮影の準備が間に合わず、いま振り返ってみても上手に撮れた写真は残っていない。
     

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