このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
赤坂から手向山トンネルを経て電車は門司区に入る。その最初の電停が新町である。かつて、門司と小倉を結ぶ殆どバス路線は新町から門司駅前までは、一本山側の道路を走っていた。唯一、この区間を通過していた急行門司〜福岡線が廃止となった1977年から、1985年の門司線廃止に伴う代行バスが運行されるまでの約8年間、この区間にバスは通っていなかった。
143 赤坂〜新町間144 赤坂〜新町間
この区間は比較的交通量が少ないかったため、撮影しやすかった。アングルとしてもこの上2枚の100型の写真は車両形式写真としても使えそうな気がしている。
566 新町 583 新町
左の写真の山々にはうっすら雪が積もっている。この日は撮影中にみぞれに見まわれたため、道路も湿っている。北九州も2年に1回位はうっすら積雪があったものだが、最近はどうなのだろうか。
589 新町571 新町〜社ノ木間
このときの小倉方面の電車は、戸畑行、到津車庫前の方向幕を掲げた電車が交互にやってきた。だが、廃止前の撮影には大門行の方向幕を掲げたものが多く、最終行先が何処かがわからないため、なにかもどかしさを感じていた。
     

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