このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
社ノ木電停付近は古い住宅地が続くが、今も昔も道路沿いには自動車販売店が軒を連ねている。このあたりはJRの門司機関区が隣接しているが、最寄の電停は次の原町である。
606 社ノ木(到津車庫前行)139 社ノ木(幸町→門司行)
門司機関区は当時、国鉄のなかでも門鉄(門司鉄道管理局)にしか所属していなかった電気機関車が多数在籍していた。小学校時代に機関区開設70周年記念の特別公開があり、見学に行ったことを覚えている。ED72、73、76をはじめ、関門トンネル専用だったEF30、EF81が当時の九州の主力形式だった。昨今は関門間の輸送量の落ち込みや旅客列車の電車化が進んだため、牽引列車はかなり減ってきている。それでもEF81とED76で九州の砦を堅持している。
304 社ノ木(門司行)304 原町(門司行)
原町電停は門司機関区最寄の電停のためか、呑み屋さんも並んでいる。上の写真は同じ304号であるが、左の写真のほうが、2〜3年あとの撮影である。自動運賃箱が全車両に設置されたためか、右写真のように黄色い丸シールはもう付いていない。
615 原町 (戸畑行)
     

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