このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
筑豊本線50系客車の旅!
☆九州の山中を行く
新飯塚はとても田舎だった。駅前をフラフラしていたら、「ほっかほっか弁当」を発見!牛丼を買って食べる。うまい〜。さっき食べた「ふく寿司」はなんだったんだろう(爆)。ベンチに座り後藤寺線の列車の都合で暇つぶし。でも、何もすることはない。ただ時間だけが過ぎていく。やっと後藤寺線の列車がやってきた。たったの1両だけ。そして1人1ボックス状態。ここまでヒドイとは・・・。
新飯塚を出てすぐ左にカーブして筑豊本線と分かれる。のんびりとした風景が広がる。下鴨生で、列車交換の時間を利用して駅前を探検するほど何もない(無人駅だし)。反対側からの列車がなかなか来ない。遅れているみたいだ。かつてこの駅から石炭輸送のためにつくられた支線が分岐していたことが、今では信じられない状況だ。そして、やっとこさ列車が駅に到着。こちらも列車もようやく発車。
←待ち合わせ(下鴨生駅)
今度はどんどん山の中へ入っていくが、あたりが開けてきたら終点の、田川後藤寺。ここで40分ほど日田彦山線の列車を待つ。それにしてもだいぶ疲れがたまってきた。MLでもっと寝とけばよかったと後悔。寝不足で死にそう・・・。そうこうしている間に列車の時刻がやってきたのでホームに。2両編成の列車だったが、やはりガラガラ。発車すると、またまた山の中に。田んぼの中にわずかな集落がある程度。両側は山に挟まれている。そして、だんだんと後藤寺線の風景に、にてきた。
列車が彦山まで来ると、待ち合わせのために、しばらく停車。日田からの列車を待つ。ここまで来ると線路の真横まで山が迫ってきている。外に出て気分転換。九州・・・やはり日差しが強い。あ〜体が腐ってきた(^^;。誰かに風呂のある場所を教えてくもらえばよかったと今、後悔。あと2日も入れないと思うと・・・。
←天領 日田駅
日田からの列車がやってきたので発車。発車してすぐ上り勾配。モーターの音が伝わってくる。集落がどんどん減っていく。線路は山の中を走る。しかも無人駅ばかり。久大本線と合流する夜明駅も無人駅。だが終点、日田は友人駅で、久大本線用の気動車も何両か留置されている。特急も停車する駅で駅前もかなり整備されている。「天領 ひた」と観光都市ということもアピールしていた。ここからまた田川後藤寺へと折り返す。列車が発車すると眠気が襲ってきた。彦山につく頃には起きるだろうと勝手な思い込みをして寝てしまった(^^;。はっ!気が付いたら田川後藤寺。高龍さんに起こされてしまった。ここまで爆睡していたとは・・・
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