このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

トップページCHEEPTOUR >列車乗車紀>東海道線(熱海〜豊橋)

TRAIN-TOUR
東海道本線
静岡エリア(熱海〜豊橋)

写真が7枚ありますので、読み込みに多少の時間がかかります。
見終わった場合、新しいウインドウが開いて、このコーナーが出てきた場合は、このウインドウを閉じてください。
そうでない場合は、以下のリンクをクリック、クリック♪

▲沼津駅前。
▲由比付近では、JRと国道1号、東名高速が平行。
▲六合。このあたりでは標準的でありふれた格好の駅。
▲金谷駅。このあたりでは「うなぎパイ」の広告が多い。
▲かなり大きい河川、大井川を渡る。
▲浜松駅前南側。
▲浜名湖の水はなんかにごってます。

このエリアは、静岡県の中にすっぽり収まっているエリアなのですが、東海道線全走覇9時間のうち、このエリア全線走破だけで約2時間半かかってしまうという、長いエリアです。
ちなみに東海道線は9の都府県(東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・岐阜県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県)を通るのですが、この静岡県が通るのにかかる時間が一番、ダントツにかかってしまう地域です。

しかも、電車はほぼすべてが普通電車(特急東海・富士川、夜行の特急・快速と、一部地域の通勤快速を除くと)。早く行きたければ新幹線を使いなさいという地区です。したがって、在来線を使う場合は普通電車が原則になります。
また、電車はほとんど区間運転で、「熱海〜静岡」、「静岡〜浜松」という具合に乗り換えが必要になってきます。
また、静岡付近は運転本数も多いのですが、前線に渡ってと考えると、直通できる運転本数は、それほど豊富ではないので、乗り継ぎには注意を払いましょう。

熱海を出た次の駅は函南は、「かんなみ」と読みます。三島では、修善寺方面伊豆箱根鉄道に乗り換えができます。熱海からの伊東線と共に、東京からの特急「踊り子」は、支線に入っていきます。
沼津では、御殿場・国府津方面御殿場線と新幹線に乗り換えです。静岡方面からは御殿場線直通電車もあります。ちなみに、国府津へ行くには、東海道線経由の方が速いです。
富士では、身延・甲府方面身延線に乗り換えです。新幹線の新富士駅とは、少し距離があります。蒲原は、「かんばら」と読みます。
富士のあたりから窓の山側(名古屋方面行きは進行方向右側、東京方面行きは進行方向左側。)に、富士山が見えてきます。由比付近では、その見える窓が反対側の窓になる唯一の部分です。地形の関係上、大きくカーブするためです。
東静岡は、割と最近新設された駅です。その駅を出て数分で、静岡に到着です。静岡は高架駅で、南側に新幹線の駅が併設されています。
次の安倍川は「あべかわもち」のお菓子の名前で知られている地名です。焼津は、遠洋漁業の基地として全国的に有名な街です。金谷では、SL機関車も走る大井川鉄道に乗換えできます。このあたりはお茶の生産地としても有名で、静岡県内の殆どの斜面は茶畑で埋まっているような感じを思わせる車窓が続きます。掛川の隣、愛野駅は、このあたりでは一番新しく、2002年ワールドカップのサッカー会場への最寄駅として作られました。周りは大手メーカーの工場なども多いです。浜松から6つ西の駅、二所原では、内陸部に行く天竜浜名湖鉄道に乗り換えできます。
浜松は、静岡西部の中心地という位置付けです。経済的には、むしろ名古屋圏とのつながりが深いようです。見渡す限りお茶畑だった風景も、浜松まででお別れとなります。
浜松近辺では、やたらにうなぎパイの広告を見ることになりますが、高塚には浜名湖競艇があり、次の弁天島との間には浜名湖を長い橋で渡るということになります。弁天島は、浜名湖に浮いた格好の島になっています。
新所原では天竜浜名湖鉄道に再び接続します。このあたりでいよいよ静岡県が終わり、愛知県に突入します。で、愛知県の最東の都市、豊橋からはローカル色が消え、再び大都市路線の模様が展開されることになります。

 

 

見終わった場合、新しいウインドウが開いて、このコーナーが出てきた場合は、このウインドウを閉じてください。
そうでない場合は、以下のリンクをクリック、クリック♪

Cheeptourメニューに戻る
TRAIN-TOUR
東海道本線
静岡エリア(熱海〜浜松)

 

 
  

更新:02.06.12

 

 

 

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください