さてさて、そんなこんなの大騒ぎの後、41分の石狩当別行きはわずか3人の客を乗せてトコトコと北海道の平坦地を走っていく。途中石狩月形のあたりでFM NORTH WAVE(82.5)に合わせてみれば、ドリカムの「晴れたらいいね」が流れていた。ああ、あの頃が懐かしい… そういえば中1の最初の遠足で、みんなでこの曲歌ったよなぁ。
札幌で乗り換えた快速「マリンライナー」で再び家族と合流し、次は運河の街小樽へ。産業会館内局で通帳を置き忘れて、慌てて取りに戻るという大事件を犯しながら、明治・大正のモダンな街並み、観光には絶対外せない運河、そして驚いたことにマイラバの“NOW AND THEN”まで揃っていた小樽オルゴール堂等を見て、17時半頃に駅へ戻る。2時間もいた割に紹介が短いが、滝川で走った疲れがここに来て現れ、印象が薄いのだ。