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さて、8時15分の出発まではまだ間があり、昨日は暗くてよく分からなかったビーチへ再び。曇り空が気になるが、海はスカイブルー、砂は真っ白で、晴れていたらどんなにすばらしい事かと思いを巡らす。また砂浜には、サンゴの死骸も打ち上げられており、これはみやげに集めておこう。
30分後バスに戻ると、今度は国道に戻らず本部半島を西に。途中パイナップルやタンカン(みかんの一種)等の果物畑が目に付き、このあたりは沖縄一の栽培地らしい。やっと長い山道を越え、海沿いを少し北へ走ると、いよいよ沖縄記念公園。ここで2時間の休憩だ。はじめはそんな時間つぶせるかな?と思ったのだが、海を見たり、屋外展示のジュゴンやウミガメを見てるうちにもう1時間。11時からはイルカのショーまで始まり、久々に見るイルカショーは、いい具合に新鮮でとても面白かった。景色も海の向こうの伊江島がすばらしく、全て無料でこれだけ楽しめて超大満足である。
さて帰りは、往路をそのまま名護へ戻り、途中のやんばる亜熱帯植物園(とは言え、土産物屋のついでの庭程度のものだったが)に寄った後は、一路かりゆしビーチへ向かう。浜がきれいなのではなく、オプションのグラスボートのためで、その間貧乏旅行の私達は待ちぼうけ。何が見えるのか知らないが、潜水艇でもない限り1200円は高すぎる。
そんなサトウキビ体験を知ってか知らずか、次に寄ったのは黒糖工場。見ればあのサトウキビを圧搾機で絞って、その汁を煮詰めたものが黒糖で、意外と簡単に出来るものである。もちろん、製造直売でいろいろと売っていたが、少し食べれば十分という味だから、土産としては不適格。ただ隣りで売っていた海ブドウとミミガーは珍味で、味付けミミガーはコリコリした食感が実に良かった。また海ブドウは海藻の一種らしく、見た目は小さい数の子。おつまみになりそうな微妙な味だった。
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