みなさんは、ミャンマーの事をどれだけご存知なのでしょうか？ミャンマーと言うと、日本ではなじみが薄く、たとえば、映画の『ビルマの竪琴』や、アウンサン・スーチーさんのノーベル平和賞の受賞の事しか知らない人も多いと思います。
　皆さんの知識としてはマスコミが流す政治のニュースが多いので、治安が悪く、旅行がしずらい国だと思っている人が多いでしょう。そんな事はありません。小乗仏教による宗教の信仰心が非常に熱いこの国の人々は皆、もの静かで非常に親切な人たちです。そのおかげもあって、治安も非常に良く、日本よりも良いほどです。また、世界最大と言われる広大な仏教遺跡が広がるバガンを代表として、旅行にぴったりの魅力あふれる観光地が点在し、一度訪れた人は、二度、三度と訪れてしまうでしょう。
　ミャンマーは一言では語れないほど魅力あふれる国です。その魅力の一端をここで紹介しております。これを読んで、ぜひあなたもその魅力を知り、実際に訪れてみてはいかがでしょうか。

魅 力 的 な 観 光 地 の 数 々


　ヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー湖という4大観光地があり、どれもが切り捨てがたいほど魅力があります。詳細はこちら。
　それ以外にもチャイティーヨ、ポッパ山などの聖地から、カロー、ガパリなどのトレッキングやマリンスポーツを楽しめる場所もあり、旅行者のリピーターの多い国です。

壮 大 な 仏 教 遺 跡 群 の あ る バ ガ ン


　バガンは世界有数の遺跡群のある都市です。莫大な数の遺跡群と、保存状態の良い貴重な文化財を間近で見る事が出来ます。ミャンマーを訪れる際には絶対に外せない場所です。

パ ゴ ダ の 国


　まさにミャンマーの代名詞ともなっている、パゴダ。全国では何万と言われるパゴダがあり、ヤンゴンのシュエダゴンパゴダを始め、旅行者の度肝を抜く、巨大で、黄金に輝くその姿は、とても忘れる事は出来ないです。

豊 か な 自 然


　 東南アジア最高峰の山や、大河エーヤワディ川だけでなく、開発の進んだ他の東南アジア諸国では見られない、雄大な自然が、例えば、どこまでも澄み渡る空、澄み切った湖、町中でも天の川がくっきりと見えたり、道端を蛍の飛ぶ姿が容易に見られたりと、旅路の途中で信じられないぐらい体験できます。おおげさに書いている様だが、これはさすがに訪れなければ実感できないですよ！

人 情 あ ふ れ る 国


　敬謙な仏教徒であり、今まで貧しいけれど飢えた事の無いと言うほど恵まれた国土で、国民は皆穏やかである。そのせいか、人々は気さくで、こちらが外国人だと気づくと片言の英語や日本語で話し掛けてくる。あなたが同じように振る舞う事が出来たら、きっと良い友達が出来るでしょう。

バ ラ エ テ ィ に 富 ん だ 料 理


　ミャンマーの食事は、はっきり言ってとても脂っこい。お腹を壊す人も多いだろう。しかし、農薬や、公害と無縁のこの国は、食材が本当に新鮮で、深く知れば知るほど、その魅力にはまって行く事になるでしょう。
ミャンマーの食文化は、大きく分けて、ビルマ、シャン、チャイナ料理に分けられる。他にもインド料理などは多く見る事が出来ます。特に、シャン料理は、あまり脂っこくなく、本当に新鮮な食材を、あっさりとした調理法で味付けをしてあるので、本当にうまい！
　また、マーケットには多くの屋台が出ていて、カレーやヌードルが気軽に食べられるのでチャレンジしてみては。

世 界 有 数 の ル ビ ー の 産 地


　 ミャンマーが世界有数の宝石産出国だというのは余り知られておりません。その中でもルビーは、世界最大の産出量を誇ってます。もちろんお土産として、現地では格安で手に入れる事が出来ます。東南アジアで売られているルビーはほとんどがミャンマー産なのですよ！
　また、世界最大のルビーの原石がヤンゴンの宝石博物館に展示されているので見に行ってみては。

世 界 一治 安 の 良 い 国


　 日本では安全といわれるが、それでも凶悪犯罪が連日起こっている。ところが、ミャンマーではごく最近まで、都市部では強盗などが一度も起こらなかったほど、治安が良いのです。と言うのも、敬謙な仏教徒の多い国であり、また、警察力が非常に強い、といった事が原因でしょうか。
　もちろん旅行者にとっても安全な国です。他の国で旅行者が巻き込まれる、盗難や詐欺、はてはお釣のごまかし？！なんて事まで、この国ではほとんど無いです。皆さんが拍子抜けするほど、人々は親切に接してくるので、とても新鮮な体験となるでしょう。
　ただし、あくまでも他国と比べてなので、だまそうとする人が居ないわけでもないので、最低限の注意は必要ですよ。

さらに詳しく知りたい方は こちら へ

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