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| 山口県防府市松崎町十四番一号に鎮座。
菅原道真(845-903)公と、その祖天穂日命(あめのほひのみこと)・武夷鳥(たけひなとり)命・野見宿禰(のみのすくね)を祀っています。
延喜元(901)年菅原道真は左遷され大宰府へ向かう途中、当地勝間の浦に着船、時の周防国国司土師信貞(はじのぶさだ)は菅原道真と同族であったので、これを迎え1日松崎の地に招いたことで、道真が山秀水麗を愛で『身は筑紫にて隠るるとも魂魄は必ずこの地に来らむ』と誓ったそうで、延喜3年3月2日薨去に接し国司神廟を建立し松崎の杜と号したことに始まるそうです。古くは松崎天神と称しました。北野、太宰府と併せて日本三大天神というそうです。 | 今(2003)年は上の子供が仕事の関係で2日に戻るという事で帰路途中の防府天満宮に初詣となったのです。
防府競輪場の駐車場が近くて良いとNETで調べていたのでしたが渋滞でしたので遠かったのですが河川敷の駐車場に留め15分くらい歩いて天満宮へ、境内は人で溢れていましたが、新年の家内安全を御祈りいたしました。
1984(昭和59)年に初詣に来た事がありましたので今回は二度目でした、女房とはJRで帰る事にしていましたので天満宮からJR防府駅へ行くのにゆっくり歩いて20分くらいでつきましたが途中の商店街は正月休みで閉まっていたとはいえ看板を降ろした店も見られ閑散としていました。 | 03.01.03裕・記編集 |
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| | ほうふ・し
防府市 | 山口県瀬戸内海沿岸のほぼ中央部に位置する商工業都市。面積 188.59km2、人口11万9958(H14.12)
市名は周防(すおう)国の国府の置かれたことに由来。
1902(明治35)年佐波、三田尻の2村が合併して防府町となり、1936(昭和11)年中関町と華城(はなぎ)、牟礼の2村を合併して市制施行。JR山陽本線、国道2号、262号、山陽自動車道が通じる。防府平野を占め、向島、野島などの島々を含む。
市内北部は、防府天満宮の門前町として商業が発展。南部は、毛利藩時代からの三白(米・紙・塩)政策の一つ、製塩業が盛んだったが、昭和35年の製塩業の廃止を契機に塩田跡地に企業誘致を進め今日、大規模自動車組立工場など輸送用機械器具製造業が集積、山口県有数の産業都市。 防府競輪がある。 |
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