イントロダクションここでは、1997年以前の私と鉄道とのかかわりについて述べます。 幼稚園・小学生・中学生時代(1981〜1992年)- 毎年夏休みに、家族で両親の実家のある徳島県に帰省していた。その交通手段として、東海道新幹線→大阪市営地下鉄(御堂筋線・中央線)→徳島高速船→国鉄徳島本線(現在は徳島線)を利用した。宇高連絡線に乗車したこともあり。
- 母親と一緒に静岡へ行くことも多く、そのときに東海道線沼津〜静岡間を利用した。
- 親と東京へ遊びに行った際、東海道新幹線や山手線、営団地下鉄(現東京メトロ)丸の内線を利用。
- このほか、大井川鉄道、箱根登山鉄道、伊東線〜伊豆急行、身延線(身延まで)などにも乗車。
- しかし1986年以降はマイカーで帰省や遠方へのドライブをするようになり、鉄道を利用することはほとんどなくなってしまった。
- 小学校高学年〜中学生時代に2度、父と一緒に東海道線で浜松まで行った。
- 学校行事では中学時代の修学旅行(京都)で新幹線、近鉄京都線を利用したが、それ以外の遠足などはバス利用であった。
- 中学卒業時、学習塾の行事で、鉄道を使って函館まで旅行へ。東北本線の夜行急行列車「八甲田」に乗ったことが思い出となっている。青函トンネルの吉岡海底駅見学も。
高校生・専門学生時代(1992〜1996年)- 高校への通学は学校が自宅から近かったため、徒歩通学であった。
- 高2の修学旅行時(広島・倉敷・京都)に、全体行動で東海道・山陽新幹線と山陽本線(宮島口〜広島)、班行動で阪急京都線(河原町〜大宮)、京福電鉄(四条大宮〜嵐山)、京阪電鉄(三条〜東福寺)を利用した。
- 専門学校時代は、通学手段として地元の御殿場線(沼津近辺)と東海道線を利用。鉄道を利用し続けるうち、次第に鉄道のいろいろなものに興味を持ち始める。好奇心で御殿場線で国府津まで行ったりした経験も。
- 学校行事の関係で東海道線を使って浜松や東京へも。
1997年- マイカーを購入するまで、しばらくは沼津の会社まで電車通勤となった。
- お盆休み、会社の都合により、両親より1日遅れで徳島へ行くことになり、東海道線、山陽線、瀬戸大橋線、高徳線、徳島線に乗車した。東海道線はこれにより全線制覇(支線除く)。夜行のムーンライトながらを利用したが、当時は鉄道の車両やダイヤに関して予備知識がほとんど無く、転換クロスシートの新快速電車に驚いたものだった。非電化路線のディーゼルカーに乗るのも久しぶりだった。この経験が、今後の鉄道旅行趣味につながっていくことになる。
- 9月にマイカー購入。その後、趣味で鉄道旅行をしてみようと、11月には日帰りで天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道に乗りに行った。
- こうして鉄道に関する関心は強くなり、1998年以降は頻繁に鉄道旅行をすることとなっていく。
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