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静岡県を走る車両

ここでは、静岡県内のJR線で見ることのできる在来線の車両を紹介します。

  • 2006年8月1日現在
  • 「運用線区」には、各路線の静岡県区間のみ含めています。
  • このページで使用しているアイコンについては こちら をご覧ください。

特急型車両(寝台列車は割愛)

※ ●=特急運用 ■=ホームライナー運用 ★=夜行快速運用 ▲=普通運用
前 面特  徴運用線区(※)
東海道線


殿




















西
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R


373系
JR東海の特急型車両の一種。旧国鉄急行型車両の置き換えとして投入されており、静岡県内では特急〔東海〕〔ふじかわ〕〔伊那路〕、夜行快速〔ムーンライトながら〕、ホームライナー、それに東京〜静岡間の普通電車1往復に使用されている。特急車両であるがデッキと客室との仕切りドアが無く、乗降ドアは両開きとなっている。1編成3両で、最大9両まで増結される。






371系
小田急小田原線との相互乗り入れ用に登場した特急車両。特急〔あさぎり〕として小田急新宿〜松田〜沼津間を1日2往復している。他に、朝夕は東海道線のホームライナーとして活躍。中間に2階建て車両を連結している。7両編成1本のみ在籍。
J
R



185系
JR東日本保有の特急車。東京と伊豆急下田or修善寺を結ぶ〔踊り子〕として運用されている(県外では、群馬方面の在来線特急や、ライナーとしても活躍)。2000年ごろにリニューアルされ、カラーリングが現在の色となった。伊豆急下田行きは10両または7両編成、修善寺行きは5両編成で、熱海駅で増解結を行っている。

251系
JR東日本のオリジナル車両。全車指定席の観光特急〔スーパービュー踊り子〕として運用されている。両先頭車は2階建てとなっており、中間車両は床面位置が高い。2003年から2004年にかけてカラーリングの変更が行われた。





20000型
小田急のロマンスカー車両の一種。新宿〜沼津の〔あさぎり〕2往復を中心に運用されている。371系と同じく、中間に2階建て車両を連結している。

一般車両

※ ○=メイン運用 △=少数運用
前 面特  徴運用線区(※)
東海道線


殿




















西
J
R


113系
旧国鉄から引き継いだ3ドアの中距離用電車。静岡地区では主に東海道線で活躍し、一部御殿場線に乗り入れる運用もある。3両、4両、6両編成が存在。

115系
113系に勾配用ブレーキを備えた車両。横から見た感じや車内は113系と区別が付かないが、前面のカラーリングが若干異なる。静岡地区では3両編成。

117系
国鉄時代、快速用に製作された車両。静岡県内では浜松以西で走っている。2ドアで4両編成。かつては中京地区の快速運用中心であったが、現在は活躍の場が少なくなっている。

119系
飯田線専用の電車。3ドアで、1両または2両編成。一部の車両はワンマン改造がなされている。

123形
旧国鉄で不要になった荷物用電車や事業用電車を旅客用に改造した車両。両運転台で、1両でも運転でき、ワンマン設備も備えている。身延線の123は2ドア車と3ドア車が存在。身延線富士〜西富士宮のシャトル電車を中心に使用されている。

211系
5000,6000番台はJR発足後に製作されたステンレス車両。3ドア、2両〜3両編成で、全席ロングシートでトイレが無い。東海道線での運用が中心。

311系
JR東海が中京地区の新快速用に製作した車両。3ドア、転換クロスシートを装備で、4両編成。浜松以西での運用が中心であるが、静岡まで乗り入れる運用もある。

313系
1999年に製造された、JR東海の新世代車両。中京地区快速運用が中心で、静岡県では浜松以西で見られる。転換式クロスシートを備えている。東海道線を走るものは、編成は基本編成が4両、付属編成が2両。

313系
3000
313系のうち、閑散線区向けの車両。クロスシート(非転換)で、2両編成、ワンマン設備を備えている。静岡県内では主に御殿場線・身延線(共通運用)で運用される。
前 面特  徴運用線区(※)
東海道線


殿




















西
J
R



211系
E231系とともに首都圏東海道線で走っている中距離用電車。JR東日本の211系にはクロスシート車も存在。基本編成が10両で4,5号車がグリーン車(4号車は2階建て、一部編成は5号車も2階建て)、付属編成が5両であるが、熱海以西へは10両編成のみが乗り入れる。なお、2004年10月改正からは沼津以西への乗り入れは廃止となった。

E231系
JR東日本の首都圏用新系列電車。通勤型と近郊型が同じ形式を名乗っているが、東海道・伊東線を走るものは近郊型。基本編成10両と、付属編成5両があり、熱海以西へは基本編成のみが乗り入れる。片側4扉となっているが、1・2・9・10号車はセミクロス、3・6・7・8号車がオールロングシートであり、4・5号車は2階建てグリーン車。東海道・伊東線の他、新宿経由で高崎、前橋までも乗り入れる。




2100系
「リゾート21」の愛称を持つ伊豆急行の観光車両。7両編成。両先頭車には展望座席が設けられ、中間車両も海側の座席が窓の方向を向いており、相模灘を眺めながらの乗車が楽しめる。かつては「ロイヤルボックス」車両が連結されていたが、廃止された。数年内に全車廃車の予定。

200系
老朽化した伊豆急行オリジナル車両100系の置換え用として、JR東日本から譲り受けた車両。もと113・115系で、編成は3〜4両。カラーリングこそ変わっているものの、内部はJR時代とほとんど同じ。数年内に全車廃車され、8000系に置き換えられる。

8000系
東京急行電鉄で不要になった8000系電車を買い取り、ワンマン化・座席改良(海側クロスシート化)・ドア半自動化などの改造を行った車両。2005年4月より登場。車体の色はかつて活躍していた100系を思わせるものとなっている。

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