静岡県内の各駅
東海道線ここでは便宜上、「熱海〜静岡」、「静岡〜浜松」、「浜松〜新所原」の3つの区間に分けています。以下の図のご覧になりたいエリアをクリックしてください。 解説
東京から横浜、静岡、名古屋、京都、大阪を経て神戸にいたる、日本の大動脈。管轄は熱海以東がJR東日本、熱海〜米原がJR東海、米原以西がJR西日本。東海道線全体のうちのおよそ3分の1にあたる区間が、静岡県内であり、東は熱海から西は湖西市の新所原まで県内を東西に縦断する。 東海道新幹線開業後は都市間輸送の役目を新幹線に明け渡したが、静岡以東には今でも優等列車が走っている。かつては急行列車も走っていたが、1996年の急行〔東海〕の特急格上げにより昼行の急行列車は消滅した。寝台列車もかつては山陰・九州方面などへ多くの列車が走っていたが、2006年現在ではわずか3往復にまで減ってしまった。一方、貨物列車にとっては今だ大動脈であり、昼夜を問わず数多くの貨物が走っている。 |