このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

麒麟山・遊歩道(2)


道は、やがて滑り落ちそうなくらい急な坂道になる。
道端は、春の花が一杯だった。

  イワカガミ(岩鏡、イワウメ科)

  こんな里山で見れるなんて・・・
  ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅)

  写真中央、上から2つ段の花
  上の5本の雄しべが短く、下の5本が
  長い。完ぺき!紫八汐躑躅。

  花の色が濃いので付いた名らしいが
  これは、それ程 強くない。
 道はやがて、岩場になる。

 道幅1m強、両側は垂直に近い崖だ。
 柱状節理の岩が、階段状になっている。
 (この写真は上から、見下ろした。)
 頂上近くになると、南:常浪川(とこなみ川)
 展望が開けてくる。

 右手に、新河戸(明治時代の河湊)が
 見える。(写真中央右)。
 左端下は大船戸(江戸時代の河湊)。
 左手には、津川町街と、
 その手前に、
 今夜、”狐の嫁入り行列”の
 フィナーレの行われる広場が
 見える。

 岩場をもう少し登ると、
  麒麟山西山頂だ(↓)。
 (”西山頂/東山頂”は私の命名です。)

西山頂では、

北側に、

雪を抱いた
飯豊山、
曲がりくねった
阿賀野川、
鹿瀬町街の

展望が開ける。
 頂上から、反対側の登り口への道は、垂直に
 近い(本当は45°位?)岩場の下りだ(10数m)。
 写真右下部の中央の黒いものは、人影だ。
 その先は、斜めの岩盤(写真中央)を横切る。

 岩場に、チェーンは付いているが、三脚を手に
 もっている私は、来た道を戻る事にした。

  H15.11.24、この東側のルートを、降りて見ました。
こっわ(恐)〜!! こちらクリック!

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