このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

郡山市(5) 旧・中山宿駅



H15.06.28(大雨)
初夏〜晩夏は、煙が期待できない。SL撮影は、お休みのはずだったが・・・、
この日、D51とC57の並走、扇形車庫ではC11を入れ三役揃い踏みが、行われる。
やっぱ、今日は、SL撮影日にしよう〜っと!

下り(坂としては登り)撮影ポイントは、スイッチ・バックの旧・中山宿駅にした。
(中山宿集落へ、49号線・郡山側から入ってすぐに、右手に入ると、すぐに有る。)

 旧・中山宿駅は、今は、
  完全な廃駅だ。

 駅名を示す案内板も、
  中のボードが抜けている。
 コンクリートでない所は、
  雑草だらけ・・・。

 現在の線路は、写真中央の
 紅葉樹の中央を、斜めに、
 横切っている線の所だ。

 メマツヨイグサ(雌待宵草)

  案内坂の脇に、待宵草(宵待ち草)が、
  咲いていた。 待宵草も幾つかの種類がある。

  雌○○は、茎の先端に花が集合し、
  花柄の部分は実となり、中太い形で残る。
  (その右の枯れた茎を参照)。


オオマツヨイグサ(大待宵草)


 帰り道の新滝沢街道で、大待宵草を
 見つけたので、参考までに。
 (写真が良いので、参考の方が大きい・・・)

大○○は、先端に、蕾が優勝カップ状
に集まり、花、枯花と順に並ぶ。
花径 7cm、背丈も 80〜150cmと
大きい。

マツヨイグサとメ○○は、花径5cm弱。

マツヨイグサとコ○○(小○)の花は、
朝方しぼむと、赤橙色になる。
更に、ちなみに
アレチノマツヨイグサ(荒地の待宵草)

 自宅近くの空き地で見つけた。
 花は、大待宵草に比べると小さい(5cm弱)。
 花弁間に隙間があり、昼も少し咲いている。
 萎んだ花は、少し赤っぽいがそれ程強い赤ではない。

 本によっては、雌待宵草=荒地の待宵草としているが、
 それぞれの写真を見ると少し違うようだ。
 修飾語無しの待宵草は、しぼんだ花が濃い暗赤色になるのが
 特徴だが、数は減っているようだ。 

 ムラサキツメクサ(紫詰草)

 色が白いのは、ツメクサ(クローバー)だが・・
 紫○○の葉は、3枚ながら細長い楕円形だ。

 帰り道の畦道にも、たくさんあった  (^o~;  。

ムラサキツユクサ(紫露草)
(図鑑はもっと赤が強かったが)青紫の3枚の花弁、
50cm前後の細長い葉。茎の先端に、蕾が鈴なり
についている(写真 上・左1/4)

駅の東端
 スイッチ・バックの分岐点が、
 彼方に見える。

 ここまでの写真は、SLと皆さんが去って
 から撮影した。本当は、ここで、撮影予定
 だった。が、ここまで車を乗り入れている
 楽ちん不埒者!が、私の夢を砕いた。

そんな訳で、上の(現在走行している)線路沿いで、スイッチバック引込み線の
入るポイントを探し、撮影した。




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