このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

駒止湿原・初夏 (2) 白樺谷地



大谷地(一方通行)の出口を出ると、高原状の所で、T字路になる。
右は駐車場に戻る道、左は、白樺谷地に続く道、左に進む。


白樺谷地全景。




 ハクサンシャクナゲ

  白い花が10個程集まって咲く。

ヨウラクツツジ


赤褐色の細長い釣鐘状の花。
ガクヨウラクツツジと違って、
 蕚(がく)が目立たない。
 オニノヤガラ (鬼の矢柄)

 花を矢羽、茎(50〜100cm)を矢柄に見立ててついた名。
 ラン科。乾燥した根は、”天麻”という生薬になる。

 

 ヒオウギアヤメ (檜扇菖蒲)

 大谷地のは終わりかけていたが、ここのは、
 まだ、元気だ。

 少し開いているサワラン

 唇弁を見ると、トキソウと迷ってしまいそう
 だが、唇弁の紋様が違うし、葉も細く鋭い。


 ツルコケモモ
(蔓苔桃)

 ミズゴケ湿原に常緑矮性低木(約10cm)。
 反り返った花の直径は1cmぐらい。
 コバイケイソウは、
  終わりかけていた。

湿原の終わりごろ

 レンゲツツジ

 赤みの強い橙色の花、
 葉は、シャクナゲの葉を、少し幅広く皺くちゃに
 した感じ。  

 殆ど全て終わっていたが、花の一部が欠けた
 一輪だけ残っていた。
 可愛そうなので、側面から撮影した。




”駒止湿原・初夏(3)”に進む?

”駒止湿原・初夏(1)”に戻る?

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください