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背戸峨廊 (3) |
沢は、更に、北西方向に曲がる。もうチョロチョロの源流の雰囲気だ。 川巾は狭い、滝は、もう、期待できないか?と思った頃! |
”黒鍋の淵”が姿を現した。 落差は、他の滝と同じく、30mに満たないと思うが、周りの岩も含めた いかにも深山の幽谷に、ひっそりと隠れていた名漠(滝)の雰囲気は、 「 わ〜ぉ! もう O.K.! ここだけで、★★☆ 決っ定〜〜! 」 ![]() |
![]() 斜めの岩の上を、水が踊る、 滑滝系の滝だ。 |
さらに狭い峡谷を溯上すると、オアシスの様な〜桃源郷の様な、 小さいながらも一つの広がりを持った空間に出会う。 ”鹿の子滝”だ。 ![]() |
![]() 見返り滝かな?不詳! |
そうこうする内に、最後の滝、”三連の滝”だ。 高さは、やはり20〜30mだろう。頂上近くなのに、水量は十分だ。 対岸に釣人が二人、居た。 a.m. 6:00には、もう、ここに居たらしい。 収穫は、無さそうだった。 ![]() |
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