このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

背戸峨廊 (3)




沢は、更に、北西方向に曲がる。もうチョロチョロの源流の雰囲気だ。
川巾は狭い、滝は、もう、期待できないか?と思った頃!


”黒鍋の淵”が姿を現した。
落差は、他の滝と同じく、30mに満たないと思うが、周りの岩も含めた
いかにも深山の幽谷に、ひっそりと隠れていた名漠(滝)の雰囲気は、
  「 わ〜ぉ! もう O.K.! ここだけで、★★☆ 決っ定〜〜! 」




その直ぐ上流は、”竜の寝床”
斜めの岩の上を、水が踊る、
滑滝系の滝だ。


さらに狭い峡谷を溯上すると、オアシスの様な〜桃源郷の様な、
小さいながらも一つの広がりを持った空間に出会う。
”鹿の子滝”だ。




 この滝は、名前無しかな?
 見返り滝かな?不詳!

そうこうする内に、最後の滝、”三連の滝”だ。
高さは、やはり20〜30mだろう。頂上近くなのに、水量は十分だ。
対岸に釣人が二人、居た。 a.m. 6:00には、もう、ここに居たらしい。
収穫は、無さそうだった。





”背戸峨廊(4)”に進む?

”背戸峨廊(2)”に戻る?

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください