このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

燧ヶ岳 (2)




雪渓の頂点から、雪の無い道(氷が一部あった)を少し登ると、
俎嵓(まないたぐら、嵓=岩)山頂だ。




 山頂の見晴らしは、とても良い。
 殆どの人は、ここで昼食休憩を、
 取っていた。私も昼食休憩した。

 尾瀬沼は、雪に覆われていた。
 (融けかかったシャーベット状だ。
  来週は大分融けているかも。)


 この右手に、尾瀬ヶ原も見えるが、
 写真は、柴安嵓からのを採用しよう。

柴安嵓(しばやすくら)
ルートのある雪渓は、かなり急だ。


ところで、右写真上のピーク、(柴安嵓から見た時)浅草岳と鬼面山のペアではないか?
と思ったが、春霞強く、山頂は雲を被っているので、自信なし。



登りで、ず〜と背中に見てきた
(背中で見えるか〜?)会津駒ヶ岳。


昼食休憩の後、柴安嵓に向かった。
中腹やや上の岩の近くが最も急だ。雪は少し緩んでいて、
ステップが崩れた(数十cm滑った)跡もある。少し ビビった。



実は、この写真は、下山時に撮影した。写真上左の弧状のシュプールは、
後半の道先案内人(前述&後述)のシュプールだ。彼は、「斜度は40度を越えている
だろう。」と言っていたが、私は、40度丁度か、少し足りない程度と思った。




”燧ヶ岳(3)”に進む?

”燧ヶ岳(1)”に戻る?

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください