 海抜も1400ｍを越えた頃、和尚山（中央やや左）が見えて来る。 |
 上写真左のピークあたりで、安達太良が見えてくる。あれは、 右：明神山、左は箕輪山だろうか？ 安達太良本山（乳首）は、見えない。 |
岩場になってきたので、山頂はすぐ上かと思ったが、まだ、トラバース様の 道が続く。ルート沿いには、  コヨウラクツツジ（小瓔珞躑躅）
壷を潰した様な花。原色の赤。 |
ルートは、和尚山の最高点を通るが、 三角点は、ルートを離れ、その少し南にある様だった。 既に、ここまでの登りで、疲れ気味だったが、頂上付近には、 休憩に向いたスペースが無く、已む無く、そのまま進んだ。 和尚山北の尾根筋は、まずは、その東側を進む。 足元は急な谷で、向こうには、安達太良本山（乳首）が見えてきた！  |
暫くすると、今度は尾根筋の西を、下りる。安達太良連峰の全てが、 見える。右：安達太良本山、中：箕輪山、左：舟明神山。 足元の谷は、深い。  ルートは写真中央下の写真外あたりから、左さらに下に続く。 写真で見ると、山腹の傾斜は緩そうだが、 谷側を見ると、結構急な傾斜な印象だった。 （上写真右下の白花は、峰（高峰）桜。） |
和尚山尾根筋を周り込むと、 真っ赤な、アズマシャクナゲ の蕾の向こうに・・・・・ 安達太良本山に連なる 尾根が見えてきた。 （和尚山頂で休めなかったので） あの岩（写真中央やや右）で、 休もうか？ しかし、徐々に、霧と共に、 風が強まった。 岩場は、とても、休憩できる 状況ではなかった。 |
岩場から、更に、少し下り、松の木の陰で、やっと、ミニ昼食休憩を取れた。 |