このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

本名御神楽・御神楽岳 (3)




熊打場の後の短い急登は、
鎖もあり、岩の凹凸が手頃な足場になり、割と登り易い。
急な部分が終わりかけた頃、振り返ると、歩いて来た尾根筋が見える。




 少し登ると、道標があり左:水場とある。少し寄り道して
 みた。直ぐに避難小屋(管理舎)があった。昭和57年、
 会津高校山岳部OBが中心となって建てたものらしい。
 ストーブや毛布があった。トイレは無さそう。小屋から
 200m程の所には水場もあるらしい。


本名御神楽岳山頂(写真右1/4の棒)が見えてきた。




本名御神楽岳山頂到着。
7〜8人しか休めなさそうな狭い山頂だが、
(尾根続きの120m程高い御神楽岳も、少しは気になるが・・・
”山頂!”と言う気分(お山の大将気分?)が湧く山頂だ。

(個人的には、御神楽山頂より、こちらの方が好き!御神楽岳から見ると、ここは、
稜線の肩にしか見えないから、やはり、福島県・金山町・本名から登らねばだ!)

手前左が、御神楽岳への道だ。



 南東方向、今まで登ってきた稜線を見る。
 (写真中央左端が杉山ヶ崎、写真中央右1/10の
 反射が避難小屋(管理舎)だ。)

 南東方向に台形に見えた山は、博士山
 らしいが、(モヤと逆光で)写真には写ら
 なかった。

東に続く稜線も、なかなか良い。




南方向、御神楽の方位板だと、貉(むじな)ヶ森山(手前尾根続き)の向こうは、
燧ヶ岳らしいが、燧ヶ岳の双耳峰にしては、ピークが離れ過ぎだ。
会津駒?




その右、方向的には、会津朝日岳等らしいが・・・、
私には、座の同定は不能!


 南西方向の谷。
 遠くに見えるのは、
 浅草岳か?
  守門岳か?




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