このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

八溝山 (1)


H16.11.28(晴時々曇)、
常葉鎌倉岳に登った後、八溝山(やみぞさん、1,022m)に向かった。

名水C、0.8h
 11/28、晴
道は良い。林も美しい。頂上での
眺望有料がXXX無ければ★☆?)
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:八溝山 、町付
ルート図1
ルート図2



鎌倉岳を出発したのは、a.m. 11:00過ぎだった。市街地を通ると時間ロスが
大きいと思い、国道349号線を真っ直ぐ南下し、福島県最南端・矢祭町に出た。

国道349号線は、完全舗装はしてあるが、(特に南部において)行程の半分
近くは、国道とは名ばかりの 林道レベルの道幅であった。

矢祭町から国道118号線を南下、茨城県に入り下野宮で、右(西)県道28号線
に入った。20分弱?程で、八溝山頂への道(八溝林道)の入口が現れた。

八溝林道入口に着いたのは、13:30過ぎだったろうか?



  例によって、丼勘定で 説明を良く読まない私は、大誤解をしていた・・・

 私は、福島県の低山に登る時は、
 (国土地理院の地図を一々購入
 するのが面倒なので)
  HP”福島の山々” さんのルート図を
 プリントして代用する事も多い。

 そのHPの八溝山のルート図(←)
 や、道路地図を見ると、茨城県側
 から八溝山山頂に至る道は2本
 有るようだ。

 (ここからが誤解だったのだが・・)
 ”まずは、車で山頂にまで行ける
 良い道 (右図”←1”)が現れ、
 次に、車も通れなくはないが、
 舗装等の良くない林道(”2→”)
 が現れる” と、推測していた。

 なので、上写真の道は、”←1”と
 思い通り過ぎた。

 その200m程先に、”水源涵養○×”と案内杭のある細い道があった。
 ”2→”にしては、近すぎる。道も細すぎ、上に続いていない感じだ。
 とりあえず、通り過ぎた。

 そろそろ”2→”が出て来て欲しいと思う頃を過ぎても、”2→”は無かった。
 とうとう、栃木県との県境(”3↓”)まで来てしまった。(県境は峠で、展望が
 開けそうだった。)
さすがに、私も、そこで引き返した。

 ならば、さっきの”水源涵養○×”とあった所が入口なのだろうか・・・?
 その案内杭の峠側には、”金○×水”と書いてあった。地元では名水とし
 て有名で、水を汲みに来ている人も多い様だ。

 不満だが、その道に入ってみた。すぐに湧水があった。少し先に民家が
 ある。民家の手前を登ると、行き止まりだった。地形が急で、Uターンしず
 らい。何回か切り返しして苦労してUターンしていると、民家の若夫婦が、
 親切に心配している雰囲気で近寄って来て、「八溝山頂へは、車で行く
 にしても、歩いて行くにしても、200m下の道からだ。」と教えてくれた。

 上の上写真の所で良かったのだ。
 とすると、私は、”1”の曲がり角を見落としたのだろうか・・・・?

 *下山時に確認すると、2km程下に、その道は有った。片側1車線の
 *なかなか良い道だ。県道八溝山公園線と言うらしい。”工事中通行
 *不可”とあり、入り口は塞いであった。近未来に開通するのであろう。



2→(2個上の写真)の鳥居付近の駐車スペースは、ほんの数台だ。
鳥居をくぐり、八溝線林道を登る。林道の途中を登山道が何回か横切る。
その部分には、駐車スペースは殆どない。

しばらく走ると、日輪寺入口だ。すぐ先左手に駐車場(トイレ有)がある。
駐車可能台数は10数台か?




歩行開始は、14:04 だった。
車道を200m程歩くと、右手に登山口(旧参道入口、八溝川湧水群経由コース)
ある。




道も林も、とても良い。


 しばらく歩くと、”←妙見菩薩”なる案内坂がある。
 脇道を登ってみた(←)。少し不満だ。

 さらに奥に行くと、林道(車道)になった。
 菩薩!?は不満だが、ここだろう。

 〆て、7〜8分のロスだったろうか?登山道に戻る。

さらに、少し行くと、

 金性水(きんしょうすい)

 美しい石の配置だが、人工的?


さらに、少し進む。道は左に曲がり、八丁坂だ。
道の左手の東屋は鉄水。水量は少なかった。



少し登ると、”龍毛水→ 80m”とある。
80m?下山時の日輪時経由の方が近いだろうか?とりあえづパス!
(実は、こちらからの方が、遥かに近かった〜!)


更に少し登ると、林道(車道)と交差する。交差点に、”←白毛水 60m?
谷へ少し降りてみたが、道がすぐ怪しくなる。とりあえずパスする事にした。
(後で検討すると、実は、車道を少し戻る様であった。)


山頂に向かって登ると、日輪寺からの道と合流する。山頂に向かう。
少し登ると、”→銀性水(ぎんしょうすい)”なる案内坂がある。60〜70mらしい。
最後の湧水だ、道もしっかりしている。寄っていこうか?

 ん〜、まぁ〜。

見上げると、山頂はもうすぐっぽい。





登山道に戻って少し登ると、また林道を横切る。その向こうに、
八溝嶺神社とその鳥居、城を模した展望台の一部(写真左)が見えている。





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