このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
小野岳(小野観音口) (2) |
今度こそ、山頂が大分近づいた感じだ。 わっ、倒木、しかも古そう。 左を迂回した人6割、くぐった人4割くらいの踏跡だった。 | ||||||||||||||||||||||||
ラショウモンカズラ(羅生門葛) 羅生門葛の下唇は巾広く、浅く2裂している、 この花の下唇は細いが・・まだ開いていないだけ? やっぱり、この下唇の紋様は、羅生門葛だろう。 ヤマタツナミソウ(山立浪草)は羽に見えるくらいに、 花同士が密着している。 ミソガワソウ(味噌川草)は葉が十字対生。 | ||||||||||||||||||||||||
このコースは、ブナは山頂直下 だけだった。(振り返って撮影) | ||||||||||||||||||||||||
や〜っと、山頂が現れた。 | ||||||||||||||||||||||||
(↓)山頂の展望、北東方向に大戸岳が見える。 その右の谷間は、羽鳥湖方面だが よく見えない。 (H18.07.30 猪苗代湖も 見えた。興味ある方は、ここをクリック!) | ||||||||||||||||||||||||
他の方向でも、林の上に少し山々が見えるが、盛り上がらない。 まずは、昼食休憩。 大内宿側からは、8人の熟年パーティーが登って来た。 | ||||||||||||||||||||||||
今一つの天候だが、沼尾沼なら見えそうだ。 昼食休憩の後、大内登山口に向かって、少しだけ下りた。
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H17.09.17、裏那須の帰りに、湯野の上温泉からの下りの終わり頃、 左手の7-11で小野岳を撮影した。(駐車料代わりにCocaColaを買った。) 写真中央右下・電柱の先端が観音寺、そこから左へ山腹を進み、 左縁の稜線あたりを登ったのだろう。正面は、急で登れそうにない。 | ||||||||||||||||||||||||
総 括 1.コースタイム
2.山頂の雰囲気や眺望は、もう一味欲しい感じだ。 3.梅雨時なので、足元の土は水分を持ち、滑り易かった。 4.森の中を、ただ ひたすら登るコースだ。 大内宿からの登りの期待値で登ったが、予想よりキツかった。後で、地図 を見ると、大内登山口の海抜は780m程、小野観音口は520m程だった。 260mの標高差が有った(それでも、山頂の1383mまで、たかだか860mだが・・)。 前〜中盤の急登で 足に乳酸が貯まった様で、終盤の緩!斜面で、呼吸 整えのために、数回 立ち止まらざるを得なかった。 軟弱な私の足に丁度良いトレーニングコースだと思われた。 昨年秋、大内口から登った時も同じ様に思った。中高年登山者の最初の試金石だろう。 5.昨日は宿直当番だった。歩行開始は 11:59、真夏の様に暑い晴天だっ た。山頂では曇り・・・・。山用具を職場に持参し、宿直明け直ぐに出発 すれば、歩行開始を もう1〜2時間早くする事も、出来なくはなかった。 そうすれば、山頂で、真夏の展望を楽しめたのだが・・・。 (でも、想像するに、それ程凄い眺望でもなさそうな・・・・) / 昨日の大戸岳に引き続き、”すまじき物は宮(宮でもないが)仕え”で / あった。 |
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