このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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             豊糠に拠点を置く豊建設株式会社の創立者は相田貫二郎氏で今から32年前に我家

             (下の写真、解体中)を建築してくれました。

             20年前、長男の芳訓氏が後継し現在に至っています。

             土木・建設・建築などを幅広く手がけています。

            

                            こちらからログハウス建築工程写真を見れます

                         こちらから会社が手がけた建築物を見れます

              確かな家を作るのは確かな人の和・・・依頼人の雑感

 

             私がお願いしたのは、全館バリアフリーの家です。

             平屋の屋根の方が傷みにくい(2階屋根から1階屋根への落雪はかなりの衝撃だそうです)、

             耐震強度の問題、年齢があがるほど2階への昇降が辛くなる等々の社長のアドバイスを受け

             2階建てを解体し、数坪増築した平屋にすることに決めました。

                

 

             引越し23回の私ですが、家を建てるのに立ち会うのは初めてでした。

             エアサイクル断熱工法にすっかり魅せられてしまいました。

             壁、小屋裏、床下の内部空間を連続させた「エアサイクル層」を作り、冬は暖気、

             夏は涼気を通わせる事で住まいを快適に保つ「エアサイクルシステム」だそうです。

             詳しくは こちら をクリックしてご覧下さい。長く厳しい冬の北海道に最適です。

             住んでみて、その暖かさを実感しています。

             

             豊建設ではエアサイクル工法が開発された初期から取り入れているそうです。

             天井から床までがすっぽりと分厚いビニールラップに包まれるという感じです。

             壁には分厚い断熱ウールがびっしりと詰められています。

             まるで子供を育むように丁寧にきっちりと家が作られていきます。

             屋根を張る職人さん、壁を張る職人さん、ペンキ屋さん、左官屋さん、電機設備屋さん、

             水道設備屋さん、クロス屋さん、大工さん・・・ 粛々と進められていきます。

             これこそコラボレーションだわと感心しきりでした。 

            

               

             玄関前は車椅子で楽に登れるスロープになっています。(家の短足ダックス君もお気に入りです)

             壁は縦張り、窓は全て複層ガラス(ガラスが二重になって間にアルゴンという気体が入っている)の

             一枚戸。北国特有の二枚戸・三枚戸ではありません。

             どうしても薪ストーブをつけたいというリクエストに、壁付け煙突ではなく壁から1mほど離した所に

             鉄管を立ててくれました。根元は特製鋼(はがね)を溶接したぞと鉄工所のおじさんが言ってました。

             火を入れたら飛び出すのじゃないかしらと思うようなロケットの羽根型の根元です。

 

                 

                   約25畳のLDKです。

 

                      

             出窓は格子模様を選びました(二重ガラスの間に入っています)。

              トステム の製品です。昼間、外から中が見えにくい遮光フィルムも入っています。

 

                       

             深夜電力を利用した蓄熱暖房機です。中にレンガがぎっしり30個ほど詰まっています。

             深夜電力の温水器とIH調理器の3点セットで「ドリーム8」という昼間電気料金の約1/4という

             お得な料金が適用されます。

             詳しくは こちら をクリックしてご覧下さい。私は北海道在住ですので「ほくでん」のHPです。

 

                                         

                             キッチンは対面式です。料理する所とカウンターが一体面となっているモデルを選びました。

             キッチンの上はどうしてもあれもこれもと物が氾濫しやすくなりますが、一体ですとごちゃごちゃに

             なりにくいし、みんなで作るのにも便利だと思ったのです。

              タカラのホーローキッチン は手入れがとても楽です。サッと拭くだけで元のピカピカです。

             レンジフードもステンレス製でこちらもお手入れ簡単。掃除料理が得意じゃない私でもOKです。

 

                

             LDKと和室の間の折戸間仕切りです。2枚(1間、180cm)ではなく3枚(1間半270cm)の

             ものを選びました。間口が広いので開放感とLDKとの一体感ができました。 ダイケン の製品です。

             トイレドア(写真左)はインスライドドアという製品です。

                             ドアの取っ手が30cmほどずれるだけですので開閉が比較的楽です。

             引き戸がつけられない場所などに便利です。

             脱衣所の出入り口のスイングドア(押しても引いてもOKというドア、ただし鍵はかかりません)

             と併せて 東洋プライウッド の製品です。

 

                                       

                             洗面化粧台とトイレは TOTOのバリアフリー製品 です。

                             便座部分が少し高くなっている、蓋がない、ウォッシュレットですが壁に操作盤がある、などが違います。

              トイレットペーパーホルダーはネットで見つけました。床置ですので左右どちらの利き手にも対応します。

    

             豊建設(株)の電話番号は、01457−3−3468です。

             豊富な知識と経験で的確なアドバイスをしてくださいます。

             豊さんに頼めば間違いない。と、業者の方が仰っていました。納得です。

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