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【トミカ建設車両をN化する】
[ラフテレーンクレーンの巻]
ライン

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[ラフテレーンクレーン]
 「ラフテレーンクレーン」とは、ひとつの運転席で走行とクレーン操作が行え、不整地や比較的軟弱な地盤でも走行ができるほか、狭隘地での機動性にも優れたクレーン、だそうです。
  → タダノ
 類似呼称に「ラフタークレーン」がありますが「ラフター」は加藤製作所の登録商標のようです。加藤製作所は「自動車並びにその部品及び附属品」・・という分類で商標権を取得しているようです。
 →トミカのCREVO(クレヴォ)600-№073 (建設車両セットVol.3) です。 
 なかなかよく出来ています。

 ミニカーとしてコレクションするだけならこれで十分、楽しめます。

 1/160ということなんですが・・・

 残念ながらとんでもないオーバースケールになっており、そのままではNレイアウトに使えません。

トミカのクレヴォ600です

トミカのクレヴォ600です

トミカのクレヴォ600です
 ↓こちらはタダノのクレヴォ600(つまり実車)の図面です。
 15型のディスプレイでご覧いただいている場合なら、1/150化したほぼ原寸大で表示されていると思います(ホイールベースが34〜35mmで表示されていれば1/150です)。
タダノのクレヴォ600です
↑ クリックすると拡大図がポップアップします
タダノのクレヴォ600です
↑ クリックすると拡大図がポップアップします
トミカのクレヴォ600です

 どれほどのオーバースケールかはこの両側の写真をご覧になれば一目瞭然。

 下敷きにしている図面は1/150に縮小してありますが、このモデルが仮に1/150換算で作られていたとしてもあり得ない大きさです。

 トミカはこれをなぜ1/160と表記しているのでしょうか?

   甚だ 疑問です
トミカのクレヴォ600です

トミカのクレヴォ600です

トミカのクレヴォ600です
 こんなバケモノマシンがもし本当に町中を走っていたとしたら、たまったものではありませんネ。

 しっかし、これをどうやって料理しましょうか〜  言うまでもありませんが、これを種車にする以上、正確なスケールモデルに変身させることなど、絶〜対に不可能です。
 なので可能な限り車体を切り詰めながら、実車の雰囲気が残る範囲でちっちゃくすることにチャレンジします。

 今回のテーマは、“改造後もトミカでアリ続けること”に設定します。 つまり、ディテールを少々犠牲にすることになったとしても新製パーツとの“置換”は極力抑えようと思っています(多少の新規追加なら可とする)。

 それは縮尺はさておき、トミカによるデフォルメ自体には素晴らしいものがあるからで、新製パーツへの置換を乱用するとトミカを種車にした意義が失われてしまいます。

 さて、どうなることやら。     →  完成写真だけ見に行く

【作業開始! 】
 と、いうことで、まずはタイヤから見直します。
 実車の縮小図面でタイヤ外径は10mm程ですが、種車では15mmもあります。
 いきなりテーマ違反なのですが、ここは新製パーツと置換するしかありません。

 好都合なものがないか、身の回りを探して見つけたのがコレ→

 吐水栓(通称“蛇口”)のスピンドルです。
 これの軸端が、外周面に刻まれたセレーションによってタイヤにソックリ!
  ・・・でっすよね?

 外径を測ってみると9.5mmほど。 やや径小ですがこれを原型にコピーします。
吐水栓のスピンドルです
瞬間接着剤によるタイヤの鋳込み成形です

 例によって、油粘土と瞬間接着剤を使ったスタンプ方式です。

 深い凹みを作ろうとして幾つか失敗しました。

 ん〜 想像していたイメージとは異なり、エッジの丸いタイヤになってしまいました(1個は予備です)。 ↓

出来たタイヤです

 次に、太すぎるブームを細身に改修します。

 写真は、“ブームの開き”です。 この後、貼り合わせて終了。 金鋸の刃厚+α だけ薄くできる、との目論見です。

 結果は、当初8.5mmあった太さ(幅)を、なんとか6.5mmまで細くすることに成功しました。

 なお、ついでに先端につり下がるフックを多少、ディテールアップ!

“ブームの開き”です
旋回台及びキャビンをバラバラに切断しました

 次に、旋回台及びキャビンを改修します。

 取り敢えず左写真の状態まで切り開いてみました(右写真が切断位置)。
 切断回数が増すほどにパーツが小さくなり、掴む場所が減ってゆくのでイラッときました。

 なんだか見覚えのある写真です。 こんな工作、以前にもやったような記憶が・・・
   τ(^oo^)> 

 キャビンの前後方向長さを詰めるのは難しいようです。 しょうがない! このまま行くか。
旋回台及びキャビン、ブームの切断位置です
旋回台及びキャビン、ブームの切断位置です
旋回台及びキャビンを組み直してみました

 各パーツを図面に重ねて現物合わせで削るということを繰り返し、形を整えてから、旋回台及びキャビンを組み直してみました。

 キャビンの前後方向の切り詰めができなかった事もあり、オーバースケールを完全に解消させることはできませんでした。

 大きさ比較のため加工前の走行台に載せて記念撮影しています。

 まだ整形の途中です。
整形終了

 整形後の様子です。  この辺で許したろ!!(誰が・・誰を?)

 キャビン後部のウエイト(?)を低めにすべく削ったので、ウエイト上部に上絞り方向の面取りを再現させました。

 ヤスリ掛けでは、綺麗な“面”を出すのと、カットラインを明瞭にさせるのは難しいです。
 どうせいつものナンチャッテ塗装でボテボテになるでしょうから、適当で済ませてしまいました。

 後方に写っている青いパーツはブームの支持枠です。 この後、旋回台の中央に嵌め込んで接着します。

 次に走行台の改修を始めます。

 こちらは旋回台に比べて形状が単純ではありますが、それ故に却ってオーバースケールが目立っており、従って切り詰め位置を多くしなければ対応できず、面倒そうです。

 取り敢えず、写真の状態までバラバラにしてみました。 

走行台の分解
 走行台をバラバラにしてみると、各面に付されている脱型勾配が何をするにも邪魔な存在となり、また各部のオーバースケールを修正することが想像していた以上に大変なことが判りました。

 でも、なるべく元パーツを活かしたい。 ・・・ということで、ちょっと悩みの時間稼ぎと気分転換を兼ねて、旋回台のディテールアップを先に進めることにしました。

ブームの部

← ブームの側面や上面に、ワイヤやケーブルのガイドとおぼしきディテールを付けました。

→ ブームの後端に臨む位置にも、ワイヤのガイドとなるリールを取り付けました。
 これはKATOの高圧鉄塔に付いていた碍子からの改造・転用です。
ブームの部

 実車では、ブームの左側面に2段伸縮ジブが収縮・折り畳んだ状態で収納されています。
 トミカはこのジブを省略していますが、全く表現しないというのはデフォルメが過ぎるため、新たに製作し付加することにしました。

 ところが、このジブ、水平に使うものを垂直に収納しているうえ、後端側を前向きにして収納しています。 実車ではどうやって展開するんでしょうね?  その構造が判りません。
 おまけに、収納状態で、どうやってブームの側面に固定しているのか、その構造も判りません。

 しょうがないので、雰囲気だけ真似することにしました(左下写真:組立途中)(右下写真:組立後)。 ↓

 毎度おなじみのフロッピー板(フロッピーの殻材)を張り合わせたり折り曲げたり、いろんなことして使いました。 あと0.6mmや1mmのスチール線も使っています。
組み立て前のジブ組み立て後のジブ
ブーム+ジブによる作業風景(仮)

 製作したジブは、この後、ブームの側面に折り畳んだ状態で固定します。

 そこで、ここでちょっとコーヒーブレイク。 お遊びで、作業風景を仮組みしてみました。

 ジブは2段伸縮構造のようですが、縮んだ状態で、且つ、補強用の支持アームも折り畳んだ状態で製作してしまってます。
 そのため作業風景というには、ややおかしな写真になってますが、そこはご愛敬ということで、かる〜く見過ごしてください。

 ブーム上げ下げ用の油圧シリンダが無いのも目立ちますね〜
 本当はブームの下に2本の油圧シリンダが並び、壮観な眺めになる筈なんですが・・(スペースが無くて断念しました)
ブーム+ジブによる作業風景(仮)

 いつまでも遊んでいられませんね。 (^^;)
 ブームの側面に、てきトーゥにブラケットを取り付けてからジブを固定しました。

 そして塗装を。
 塗装が大の苦手で嫌いな私にとって建機の塗装はまだましです。 なんてったって最初からウエザリングを施せますから。

 旋回台側も一緒に塗装しましたが、こちらを厚塗りしているうちにブーム側との色差が顕著に出てしまいました。
 ブームの側面に印刷されている文字を残したかったのでブーム側を厚塗りできず、結果、色差が出たままです。

 だからー、  建機、ということでこのまま行きます。 (^oo^);
ジブ取り付け後のブーム
キャビン キャビンの上半分に濃いグレーを色入れし、窓ガラスを嵌め、操縦者に搭乗してもらいました。
 窓ガラスはブリスターからの切り出しです。

 操縦者は、トミーテックのザ・人間(011)働く人々から招聘しました。

 旋回台及びキャビンのほうは、あと適当なデカールでも貼るぐらいの作業や汚しが残っているぐらいで、だいたいこんな所と思います。

 次に走行台に取りかかります。  まず、アウトリガを少々動きのあるものとして再生してみます。

 アウトリガは、ジャッキとこれを張り出させたり収納させたりするスライダとで構成されていますが、ジャッキの方は、直径2mmのランナーをシリンダーに見立ててこれに直径1mmのシリンダロッドを差し込むだけです。

 左下写真はランナーへドリル孔を開けている様子で、右下写真はシリンダロッドの差し込み具合を確かめている様子です。
 シリンダロッドは、 カプセルトミカを使った改造 で出てきた車軸です。

ランナーにドリル孔を開けていますアウトリガの組み立て

 スライダの方はフロッピィのシャッター部分を使って製作します。 ストロークの制限とスライド動作の安定、脱落防止が一気に、そして簡単に得られるのがその理由です。

 左下写真の手前に写っている小さなパーツが、1本のスライダです。  これを取り出すために1枚のフロッピーを潰します。
 このパーツが4本必要なので、計4枚のフロッピーが・・・   なんとも贅沢な話ですが、残りを捨てるわけではないので、ま、イイカ

 切り出したパーツにジャッキのシリンダを接着し、そのまわりにパテ盛りをしました(右下写真)。
 この後、再び整形を加えます。  着色し、仮組み立てした写真も載せておきます(下部中央写真)。

 アウトリガはこんなところでしょうか。
フロピィ板からのパーツ切り出しパーツの整形
アウトリガの完成

 走行台については、いろいろ考えてみたものの良い解決策が浮かばないので、取り敢えずフロッピー板を使って走行台の側板を切り出してみました(左下写真)。

 また、小さな板片を組み合わせて複雑な形状のフェンダーを作ってみました(右下写真)。 切り出した2枚の側板でこれらのフェンダーを挟み込み、その中央に種車から切り出した金属パーツ(旋回台の支持部分)を使おうかと企てました。
側板の切り出しフェンダーの組み立て

 試しに左右の前部フェンダーを連結してみたのですが、板片を継ぎ足しているうちにあれよあれよのうちに前部車体が出来上がってしまいました。  このまま突っ走ってしまうと種車の金属パーツを使い忘れてしまいそうです。 イカンイカン・・

 なお、1)はじめ有機溶剤を使って板片同士を仮接着し、2)生乾きとなったときに立体形の修正を行い、3)最終的な形状が決まったところで継ぎ目に瞬間接着剤をすり付け、4)全体が硬化した後でヤスリ掛けをする、という手順を採用すると、板片同士の位置決めをストレスなく行うことができます。
前部車体を斜め前から見るとこんな感じです前部車体を斜め後ろから見るとこんな感じです

 同じようにして後部車体も組み立ててみました。
 後部車体では左右のフェンダー間にエンジンが載ります。 エンジンは当然に種車から流用しますが、種車のエンジンはオーバースケールだったので、幅、高さ、長さ全てを削りました。

 しかし、エンジン内部が空洞になっているために面によっては削る量が制限されてしまい、上窄み形で、且つ前窄み形のヘンなテーパがついてしまっているしスケール通りにも合わせられませんでした。 おまけにエッジが強調され、表情がだいぶん変わってしまいました。
後部車体を斜め後ろから見るとこんな感じです後部車体を斜め前から見るとこんな感じです

 前部車体と後部車体をフロッピー板で連結し、この連結部分の裏に、種車から取り出した旋回台の支持部分を埋め込みました。
 裏から見るとこんな感じです。 ↓ 中央に見えている孔の空いた正方形のパーツが旋回台の支持部分です。 結局、種車の走行台から流用できたのは、この支持部分とエンジンだけです。 

走行台を裏から見るとこんな感じです

 ここで二つの問題が出ました。 一つは支持部分の上面(円盤状に飛び出たボス)がフロッピー板の厚さに吸収され、そのぶん、上まわり(旋回台及びキャビン)を支持する高さが低くなって、上まわりを旋回させるときにフェンダーやエンジン部分と干渉してしまうことです。

 もう一つは、前後のフェンダーやそれらの前後間隔が図面通りに組み立てられなかったため、側板が形状的にも寸法的にも合わないことです。
走行台を斜め前から見るとこんな感じです走行台を斜め後ろから見るとこんな感じです
走行台の上面です

← 旋回台の支持部分にスペーサ板を接着することで上まわりの干渉を解消させました。 またこのスペーサ板が横から丸見えになるのを、ちょっとでも隠すため、甲板部の両脇を二重に重ね張りしました。 

→ 側板は作り直しです。 なお、エア取入口を上下に区画するための仕切り板も一緒に切り出しておきました。
作り直した側板です
仕切り構造体の組み立て

←  エア取入口は、仕切り板とスペーサ板とを交互に挟みながら仕切り構造体を組み立て、これを側板に開口させた部分へ裏側から嵌め込んで作ります。

→  あちこちに隙間が出来てしまいましたので、パテ埋め作業が面倒そうです。
側板に組み込んでみた様子

 さて、走行台のパテ埋め作業を進める中で、先に作ってあったタイヤを合わせてみました。 どう見てもタイヤの径が小さすぎます(下写真)。
 (フェンダーの形状が図面と違い過ぎるのは見なかったことにしてください)

小さすぎるタイヤ

ちょっと無視できそうにないので、作り直しも視野に入れながら修正の方法を探ります。

タイヤの修正に使う水性ペンのキャップ

← 何気に目に付いた水性ペンのキャップ

タイヤの修正

← キャップを輪切りにしてタイヤに嵌めてみました

→ 使えそうです
修正後のタイヤを図面と比べます

 下の写真のようにようやく走行台の塗装まできました。

 塗装後にタイヤを履かせます。 自作タイヤのため中心を割り出しにくい、ということもあったのですが、レイアウト中に静置させるミニカーではタイヤが回転する必要もないと思えるので、迷わず接着してしまいました。

 アウトリガーも装着させ、走行台の前面にはバンパーを取り付けます。

 バンパーに取り付けたヘッドライトは、金属蒸着テープに半透明の樹脂シート(A4のクリアファイル)から切り出したチップを張り付けることで表現しました。
走行台の塗装
バックミラーの小ささにはウンザリ
マフラーみたいなもの

 走行台まわりの細々したもの

エアフィルターみたいなもの
↑ マフラーみたいなもの ↑ エアフィルターみたいなもの
後正面

 走行台まわりの細々したもの

補巻フックの収納
↑ 後正面 ↑ 補巻フックはここに収納します
運転席横のバックミラー

 キャビンまわりの細々したもの

ワイパーとサインポール
↑ 運転席横のバックミラー ↑ 運転席と天窓のワイパー・サインポール?

【そして・・・ようやく完成! 】
 トミカがベースなので、見た目にも金属製の重厚さが残っているような気がします。

 尤もそれは、製作者自身が金属パーツの混用を知っているからに他ならないのでしょうけど。

 ただ、トミカがベースであるということは、裏を返せば樹脂部や金属部を問わず、各部で厚みや丸みが残っていることを意味します。

 それ故、松下さ、三洋さ、いやいやシャープさがもう一つ、出ていません!
改修後のクレヴォ600です

改修後のクレヴォ600です

改修後のクレヴォ600です
改修前のクレヴォ600です

 こんな感じになりました(ワァー 写真で見るときっちゃない出来!・・・自滅)。

 まだ、あちらこちらにオーバースケール感が残っています。

  ← 改修前

  改修後 →
改修後のクレヴォ600です
改修前のクレヴォ600です

改修前のクレヴォ600です

 ただただ、疲れた〜ァ、というのが唯一の感想というのは、チト悲しいものがあります。

 まあ、夏の暑さを凌ぐイベントとしては良かったのですが、季節は もぅすっかり秋です。

  (^m^)  少々引っ張りすぎでしょうか。

  ← 改修前

  改修後 →

改修後のクレヴォ600です

改修後のクレヴォ600です

 最初に書きましたように、今回のテーマは“改造後もトミカでアリ続けること”です。 それはこの車両から「あれ?トミカじゃーん!」「えっ!トミカぁ? どっか違わない??」な〜んて意外性を感じてもらえればな、と考えたからです。

 そのため、できるだけ新製パーツとの「置換」という作業を避けて、使えるパーツは可及的に使おう・・・と心がけました。

 が、しかーし。

 実際、出来上がってみれば、タイヤやアウトリガを含む走行台の殆ど、といった具合に新製パーツと置換した箇所が随所に及んでしまいました。

 おまけに、抑える筈のディテールアップも、ちとヤリ過ぎてしまった面があったように思います。

 はてさて、こんな姿に変身してしまった車両を見ても「あれトミカじゃーん!」「えっ!トミカぁ?」と感じてもらえるのでしょうか。

   甚だ 疑問です

 結果論ですが、ここまで手を加えるならフルスクラッチしたほうがよかったのかもしれません。
 殊に、ブームの伸縮数不足やブーム上げ下げ用油圧シリンダの省略、キャビン形状の違和感などは、一番表情が現れる箇所でのデフォルメになるので強く後悔の残る結果となっていますモンね
改修後のクレヴォ600です
改修後のクレヴォ600です

 というわけでこれにて【トミカ建設車両をN化する】/[ラフテレーンクレーンの巻]は「完」とします。

 さて、いかがだったでしょうか? ご意見・ご感想など BBS へカキコを頂ければ幸いです。
 2007.10/14 UP

【おまけ】
 最後に・・・

 楽しい“夏の思い出”を与えてくれたトミカさんへ、敬意を表して。
 (種車の裏蓋を移植しました)

トミカの裏蓋を移植しました

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